なんたってこんなたよりないものをひとはめでてしまうのだらう。

雪の残る庭で藁つとを被って震えるように咲く冬の牡丹。

上野東照宮のものだが、特にありがたい由来はないようだった。
枝だけ写り込んでいる枝が本来の花期に咲くものらしい。
ファイルの処理だけで半日も苦闘する羽目になった。
まあ正味翻訳の見積工数が2日だったので、進捗上の問題はないのだが。
仕事中の冷静さに欠けていたことに気づいた教訓をもってよしとしよう。
処理可能枚数の問い合わせだけ受けた先週の案件は流れた。
会社として受注に至らなかったとのこと。
しかしどこかで見られていたのか、他社からの案件で今月いっぱいは塞がることに。
文句を垂れ流し(綴り)つつも、通訳講座の宿題は毎日やっている。
30組ほどの単語と長文2つを次回までに覚えるというものだ。
中国語を口にする機会が普段ないため、発音を特に意識している。
とは言え音声教材は配布されていないので、PCに読み上げさせることにした。
ふと、大規模停電時の対策を考えようと思い立った。
これまでに用意してある防災用品は当座の飲食物と蝋燭ぐらいである。
寒さは厚着でそれなりに凌げるとして、緊急時の情報源と通信手段が欲しい。
幸い手持ちの携帯電話にワンセグテレビ受信機能がある。
通信手段は電源さえあれば使えそうなので、電源をどうするかという話になった。
食堂の軒先で鯛焼きを焼いている。小倉130円也。

焼き置きはしないらしく、寒いからと店内に通してくれた。

盛大に出たハネが香ばしい。
味は昔ながらの鯛焼きのそれだった。

あんは名前に反してこしあん。
甘さ控えめで滑らかな食感だった。
テーブルはないがイートイン用の椅子がある。パパ鯛200円也。

焼き上がりを待つときに番号札を渡された。
白い種を型に塗りつけ、こんもりとあんを盛る焼き方が特徴的。

生地は決して薄くない。塩味でもちもちしている。

あんはさらさら、あっさりして癖がない。
生地の個性が勝ってしまっている感じだった。
幸いこのところ切れ目なく仕事が入っているものの、基本は短期の案件ばかりである。
納期まで一週間もらえることはまずない。
来月の予定が埋まっている、などと聞くと羨ましいものだ。
先ほど打診の入った案件が受注と決まれば、めでたくその仲間入りとなる。
