2007年11月アーカイブ
リクエストされたので、今日の昼食は焼き芋。
ただの芋ではない。実家産の巨大なベニアズマだ。
近所で売られているベニアズマの3~4倍はあると思う。
直径がカボチャぐらい。
標準的サイズの芋は先日グリルで焼いたのだが、
今回の芋は直径がありすぎて入らない。
厚さ2cmぐらいずつに切ってみたのはいいが、そうすると面積がすごいことに。
オーブンの角皿に並べていっぱいいっぱいだったので、説明書のとおり250度で30分。
何だかおおげさなような、そうでもないような。
先週に引き合いのあったTRADOS必須の中日翻訳が正式受注できた。
支給された翻訳メモリを原文に噛ませながらああでもない、こうでもないと唸っている。
日本語表現がやはり私とだいぶ違う。
改版なので余り違った書き口を見せては読み手に違和感を与えてしまうこと請け合い。
間違ってはいないが、違う。-何度も呟いては飲み込む。
用語や用字の違いもあった。
誰かは分からない「前の人」の選択の方が正しく見える箇所も多い。
月初に私が出した訳文とはどちらが正しいのか、結局は最初から調べ直し。
100%一致しているものはそのまま流用するとして、一致率が80%台だとかなり迷う。
違う。違いがある。間違いではない。
ところどころ私の方が正しいと自信を持てる箇所もあるのだが、
まずは「前の人」の仕事を尊重しようかと思う。
誰かが調べ、考え、あるいは悩んで選んだ答えが目の前にあるのだ。
他人の仕事には敬意を持つことを旨としてきたのに、忘れかけていたことに気づいた。
独りで仕事をしているとついつい麻痺してしまいがちな感覚だが、
翻訳ができるのは私だけではない。
翻訳者としての私には、まだまだかけがえがある。
明らかな間違いは提示できても、確かな正解は見えない世界。競合の顔も見えない。
それでも相対的にしか上を目指すことはできないが、それはそれで自分が選んだ道だ。
まずは、他人(恐らく先輩)の仕事を見せてくれた今回の発注元に感謝。
決してこれまでふざけていたわけではないが、本気で仕事をしようと気が引き締まった。
7月、余り頭を使わずに値動きの大きい低位株をいくらか買ったら翌週から暴落。
実家にあった雑誌には倒産確率が数%とは言え載っていたので不安に思っていた銘柄だった。
それが今週に入っていくらか持ち直しているようなので、改めて指し値を入れたところ、売れた。
当初の目論見では1割ぐらい儲けるつもりだったのだが、流石にそうはいかなかった。
売却益、935円。普通預金の利息よりはましな程度。
まぁ僅かでも黒字が出たからよしとするか。
もう一社ある売りそびれ株は......奈良漬けで勘弁しておこうか。
尤も我が家は漬け物を消費しないので送付先は実家なのだが。
またしてもカイロプラクターの友人を訪ねてきた。
何故か彼女のパソコン(Windows Vista Home Premium)は定期的に不具合を起こすので、
肩がこって苦しくなった頃に「取引条件」が向こうからやってくる。
#決して私は何も仕組んでいない
今月前半の忙しさや風邪で寝込んだツケが全身くまなく回っていたようで、
台にまっすぐ横たわることすらできなかった(らしい。自覚はない)。
どうも寝付きが悪いのだと相談してみたところ、運動不足だと即断された。
心当たりはしっかりある。何しろ仕事をすればするほど物理的には動いていないのだ。
反面、今の私に最も必要なのは休養らしい。
温泉か何かで何にも縛られず力を抜く時間がないと、とのことだった。
体も使わず気ばかり使ってどうするのだ、といったところか。
ちょうど明日からは帰省する予定なので、少しのんびりさせてもらおうかと思った次第。
その1
仕事そのものというよりは周辺業務だが、インボイスとCVの作成と送付。
香港の新規取引先がインボイスの仕様を指定してきたので、
いつも使い回しているものに情報を追記して作り替え。
CVも一応いつでも出せるように作ってはあるのだが、
恥ずかしいTOEICの点数だけ削除して同送した。
書類そのものの準備より英語で連絡文を書く方が骨だ(苦笑)
その2
来週のスケジュールを確認する問い合わせあり。
流石の私でも一週間まるまるかかりそうな規模の案件であることはともかく、
TRADOSの使用が前提となっている。
年に1件あるかないかの珍しさだ。
類似文書の訳例やら用語集やらを支給してもらえることは時々あるが、
今回は旧版の対訳をTMそのもので支給してくれるという。
英語翻訳の世界ではよくあるらしい「100%一致の箇所は翻訳対象外」が
遂に中国語案件にも降ってきた。
楽になるのか、却って見通しが難しくなるのか......一種のわくわく感がある。
ここは私の本名をご存じの方々にニヤリとしていただきたい。
私の名前は旧姓とならともかく、現姓と合わせるとあまりにも一般的な名前である。
かつて在籍していた大会社では同姓同名が最大5人もいた。
漢字まで同じ人に某エライヒトがいてそれなりに大変だったこともある。
#ここまではいつぞやの日記にあるかもしれない。
高校を出て以来、親戚以外で私の消息を知っている人間は十人といない。
郷里であまり認知されていない大学に行った上、割と早く結婚してしまったので
彼らが漏らさない限り私を捜し出せる田舎の人間はいないのではとすら思う。
名前だけ判ったとしても、あまりにも一般的な名前だから個人の特定まではできないだろう。
まあ身の危険を覚えるほどの前科はない(はずだ)が。
懸念のようなものも出てきた。
日本人の人名としてのみならず漢字そのものに珍しいものがなくなってしまったので、
署名の安全性は下がってしまったような気がしてならない。
これだけ普通の漢字なら十億人ぐらいに書けてもおかしくないので、
カード類の署名はひらがなで書くことにした。
ひらがなのほうが字の癖が出やすいということもあり、多少は安心できる。
......つまりは自身、ひらがなを書くのが苦手だということなのだが。
厚着したりくしゃみしたりと調子が悪そうなダンナ。
起き抜けに少し頭が痛いと言ったら「病院に行ってくれない?」
ちょっと待って。行くべきなのはキミでしょ。
私はたまに血圧が低くなるらしく、朝だけ頭痛がすることは珍しくもないのだ。
念のため私も体温を測るが36.4度で症状の訴えようがない。
「去年かかったインフルエンザのパターン思い出してさ、でも今日ちょっと休む訳には......」
だからって私が病院に行ってもキミの診察はできない!
結局その夕方に本人が病院へ行ったとさ。ちゃんちゃん。
たまに出てくるごあいさつ(?)「代わりにお手洗い行ってきて」を思い出した。
昨日スーパーで買い物をしたときに玉葱をすっかり忘れていた。
他のものはひととおり揃っているので遠路またスーパーに行くのも億劫に感じ、
いつもは足を向けない近所の八百屋(?)を覗いてみた。
やや小ぶりながらきれいな玉葱4個入って100円(税込)。やるではないか。
ついでにレモンを1つ買った。
電子マネーやらクレジットカードやらに慣れている私は、
滅多に現金で買い物をしようとしない。
八百屋は当然のごとく現金しか扱っていないので敬遠していたのだが
扱っているモノ自体は某大手スーパーよりよほど高品質かもしれない。
遠い方のスーパーで先月25円だった特売の玉葱は25円分も食べられなかった。
外見や持った感触では分からない芯のあたりから腐っていたのだ。
1度ならまだしも、今年だけで少なくとも3度目。
野菜は八百屋に行くべきなのだろうか、少し迷う。
品数は圧倒的にスーパーが有利、営業時間もスーパーの方が長い。
一つだけものを買うのに気兼ねする八百屋というのもどうかと思いつつ、
無駄な気の遣いすぎだろうか。
日本時間では夜も8時だというのに、香港の会社から引き合いが来た。
時間がとれないことはないのだが、英語しかも割と深刻な金融関係の文書なので
これはちとプロとして責任が持てないなと判断し、手短に断りの返事を出した。
そもそも何で私に英語の翻訳をふるのだ。
中文和訳の仕事なら自信を持って受けられるが、英文となると一歩いや数歩引いてしまう。
そりゃTRADOSのページには曲がりなりにも紹介を書いているが、
学歴もなければ1)実績も碌にないのに。
ましてやそこの会社、私にトライアルを課したことがない。
品質管理上ここは断るのが道義では、とすら思ってしまう。
1)
日本の翻訳会社は登録翻訳者の求人にあたって学歴要件を持ち出すことがまずない。
少なくとも私は全くそういうのに当たったことがないのだが(大卒だったら十分なのかもしれないが)
海外の会社ではよく学位を聞いてきたりCV(履歴書のようなもの)に記入欄を設けたりする。
博士号まではともかく、修士号までは普通に要求する国?もあるようだ。
その代わりTOEICの点数なんぞ聞かれたことがないが......
抱えていた仕事が手離れし、新しい引き合いも午前中にはなかったので
久々の好天に誘われ昼間から一人で出かけてきた。
向かうはコストコ某店。
どう見ても車を持っている人のための店らしく、
幹線道路に近いのはよいが最寄り駅から徒歩2km。
そして到着してから迷う。駐車場以外からの入り口が分からなかったのだ。
やむなく駐車場への導線を歩いていると警備員さんを見つけたので聞いてみると
みすみす通過してしまっていたことが判明。やはり私はお呼びでないのか?
会員制とのことなので、まずはカウンターで入会手続き。
現物より細く写った証明写真は初めてだ。
年会費4200円を現金で払ったが、気に入らなければ返金にも応じるとのこと。???
私の思うアメリカを絵に描いたような店だ。何もかも販売単位でかい。
シャンプー1Lポンプ2本組で1200円。
700円でいいから1本で売る気はないのかね、と言いたくなる(←そんな気はないはず)
日用品に限らず、ケチャップも3.8kg缶で700円弱。
そんなでかい品々が天高く積まれている。
旨そうな焼きたてパンの香りに惹かれるが、12個入り......運べない......
ティラミス(もちろん生ケーキ)に至っては約2L、って、単位が。
発送サービスもしてくれる。30kgまで600円とは使い勝手がよさそうだ。
が。一人では買い物をする決断ができなかった。
余りにも多いので、流石に家族の許可(合意?)がないと......
でも手ぶらで帰るのもくやしかったので、食事パンを1袋のみ購入。
そして最後の罠。ここにはレジ袋なんてものがない。
えぇ素手で持って帰りましたとも、家まで。
1袋で済ませてよかった......
私が持っているカード類は、自慢じゃないが財布に収まりきらない。
最大46枚とかいうカード入れなるものを愛用していたのだが、
この最大というのが曲者で、各ポケットに2枚ずつ入れれば46枚という......
実際2枚ずつ何組か入れていたら使いづらくてしかたがなかった。
そこでふと手に取ってみたのが名刺ファイル。
外寸は手帳よりやや大きいが、カード類が1ページに3枚ずつ入る。
クレジットカードからスタンプカードまで発行元も内容も関係なく、
いずれも名刺と似たような寸法であることに改めて感心。
しかも上述のカード入れより一覧性がよく、探す手間が省けるようになった。
名刺ファイルの目的外利用によるカード入れ最大の難点は、脆さである。
利用するたびにカードを出し入れしていたらポケットの溶着部分が破れてきたのだ。
100円均一だったからと嗤う前に、目的外利用なのだから致し方ない。
確かに名刺ならファイルにいったん入れてしまえば出す需要はないなと思い当たった。
再び100円均一で似たようなファイルを買ったのだが、
気づいてみたら名刺ではなくトレーディングカード用と書いてあった。
店頭で手に取ったときには判らなかったのだが、よく見ると一回り大きい。
「名刺ファイル」から移し替えてみると少し遊びが出た。
やや不格好だが、けがの功名で溶着部分が傷みにくいかもしれない。
ともあれひとまず手元すっきり財布すっきり。
長~い公文書の翻訳中に、別会社から依頼が入った。
「手書きはほとんど判読不能。客先了承済み」
例にならって画像PDFファイルが添付されているのだが、
確かに読めるところがない。
難しいとかいう問題ではなくて字が汚いのだ。
分からない文字を「?」に置き換えろと指示されても、
何文字なのかすら自信がない達筆?ぶり。
#中国語にドイツ語らしき別言語が混じっているので本当にわからない
原稿は6ページあったのに、訳せた結果はたった680字。
1ページあたり110字.......がんばってもそんなものだった。
昼間に携帯電話が鳴った。
出てみると母が私の最寄り駅まで来ているとのこと。
「この駅あたりで暇がつぶせる所なんてあるかい?」
咄嗟にお茶でもしようかと答えたのだが、ご所望にそぐわない様子。
そういえば菊の大会で神奈川に行くのだとか行っていたので、
連れがいるのかもしれない。
「どのぐらい潰すの?」
「4時まで」.....2時間弱だ。
「水族館ならうちの反対側にあるけど」
「それってどこどこ?」
「出口から交差点を渡って左の、......(略)」
「ありがと、行ってみるわ」
さほどお役に立てなかったような気もするが、唐突に聞かれたことだし、まあいいか。
エキサイト翻訳は英語、中国語ともになかなかよい和訳をしてくれる。
長ったらしい文章をざっと見たいときなどに普段から重宝しているのだが、
新たな使い勝手の良さを発見してしまった。
表示される訳文が画面上で上書き修正できてしまうのである。
少々の手直しで使えそうな訳文が表示されたときなど、非常に便利だ。
更に邪道な用法としては、段落が長すぎてTRADOSのウインドウを表示しきれないとき
エキサイト翻訳のサイト上で対訳を作成してしまうというのがある。
大幅な修正というより自力で翻訳をするはめになっても余り損した気がしない。
原文と訳文が左右にきれいに並ぶだけでも意外と価値があるものだ。
遂にATOK2007を購入してしまった。
MS-IMEのおバカさにつきあうのも訓練のうち、と何年も耐えてきたのだが
余りにも誤変換がひどいので、やはり「本物」を買おうかということで。
貧民九歳って......ATOK2007はもちろん?一発で「救済」。
だいいち私は年齢を漢数字で入力するなんて習慣はない。
数字はほとんどの場合アラビア数字で表記している。
どこで何を学習したと言うのだ。
そもそも私はパソコンなるものとのつきあいが長いので、
連文節変換とやらはほぼしない習慣がついている。
昔の入力方法では余り文意に即した変換が期待できなかったので
文節どころか単語単位で入力することにしているのだ。
そのほうが後から修正する手間は格段に少なかったと今でも思う。
MS-IME2000ぐらいまでは。
あの古川亨氏もブログか何かで糾弾されていたようだが、
最近のMS-IMEはそういうわけでとみにひどい。
珍しいほど昔の方がましだったソフトだ(と少なくとも私は思っている)。
ま、それもこれから特に気にしなくてもよくなる予定なのだが。
日本語入力そのものが仕事の根幹をなしているので、
生産性向上に投資したということになるのだろうか。
ちなみに、ダウンロード購入だったが領収書も発行してもらえる。
#5日ほどかかるとのことなので「もらえた」ではない。
個人翻訳者としては初めての登録面談に行ってきた。
かなり広い会議室に通され、まずは緊張。
名刺交換をしたことのあるマネージャーさんが他のマネージャーさんと現れ、
まるで正社員の採用面談だと思っていたのだが。
ツカミで「ブログ拝見しました」と言われ和んでいいのか固まっていいのか。
先日の内容に触れられていたので単なるごあいさつではない模様。
まぁ世界中に公開しているといえば公開しているブログだし、
メールの署名にもアドレスをつけているので驚くべきではないのだろうが。
母以外に読者がいたとは(笑)
対応された方はお二人とも腰が低く話のしやすい人柄だった。
ついつい話が弾んで脱線してしまったりもしたが、聞くべき話は聞いてきた。
訳文を翻訳会社に提出するとき校正担当にも送るという方式は確かに初耳。
しかも校正戻りは毎回あり、反映させたものを正式納品にするという。
どこまでツッコミが入るのか(入れていいのか)質問してみると、
「正しいかどうかのチェックです」と明確なお答え。
頂いた資料は英語翻訳者用のものだったが、方針はすっきりまとまっているようだ。
どんな仕事がもらえるようになるのか、楽しみなような少し怖いような。
昨日は昼間からやや大型の案件に取り掛かっていたのだが、
夕方になってその発注元である翻訳会社から別件での引き合いが来た。
内容は一般的で、量もA4で5枚ほどであるが、納期がちと早い。
難しくないので引き受けることにして、手元の仕事を中断した。
担当者いわく「11月は忙しいです」。確かに。
幸い、割り込んだほうの仕事は想像したとおりの難易度だった。
昨日のやり残しを置きぬけに片付け、早々に納品完了。
作業中と分かっている相手に割り込み発注をかけるとは、
この会社(担当者?)は納品の速さを当てにしているのだろうと薄々感じる。
まぁそれが私の取り柄というか翻訳仕事で発揮できる付加価値なのだが。
某クレジットカード会社にカードの再発行を依頼したのは月曜日。
なくした訳ではないが、磁気が弱っているらしく使えなくなってしまったのだ。
1店舗だけならば読み取り側の問題も考えたが、累計3店舗。
これは使いづらいぞ、と電話した先は紛失届係。
「すいません、なくした訳ではないんですけどカクカクシカジカ」
「ではこちらで承ります。まずご本人の確認を......」
とつつがなくやりとりが進み、手続きには5分もかからなかった。
そして今日、早くも替えのカードが届いたのだ。
郵便には中1日かかるだろうと考えると、電話を切ってすぐに再発行?
審査の手間がなければそういうものなのかもしれないが、
それにしても対応が早い。
電話を切る間際「一週間ぐらいかかるかと思いますが」と言っていたのは
あまりに堅い読みだったということか。
ぃや、あっぱれ。
6倍速(?)で仕上げた案件から2日間、ぼーっと過ごしてきた。
半ば意図的に「何もしない」をしていたので、無為の空しさは特にない。
作業中には碌に目を通せなかったニュースサイトやらお気に入りブログやらを閲覧し、
気が向いたら愛鳥と戯れる、見ようによっては優雅な2日間の中休み。
数日なら脱力もいいのだが、余りに続くと自営業者ならでは?の不安に陥る。
実際、無収入が続いた時期もあった。
ところが今回は非常に間がよかったらしい。
いつも使ってくれている翻訳会社から大き目の引き合いが来たのだ。
今週と来週のスケジュールを聞いてきているぐらいなので、
およそ1週間ぐらいかかる案件なのではと想像。
原稿整理中につき発注は明日とのことだが、八割がた確定している。
することの予定があって終えられる「週末」は殊に気分がよい。
和訳を専門にしている私は、翻訳と関係ない畑の友人からも日本語表現を相談されたりする。
どういう表現が実務的に正しいのかは日ごろから意識しているのだが......
「パン、失礼します」
某ファミレスにて。
この人はパンを下げようとしているのではない。配膳中。
続くおかずも飲み物も「~~失礼します」で済ませていた。
これはもしや「~~になります」の次の表現か?
ちなみに丁寧に言うと「こちらパンのほう失礼いたします」らしい。
失礼しちゃうわ、全く。
つっこみどころ:「失礼します」一回だけならさほど耳にひっかからないが
何で「失礼」なのかと考えたら「お話中のところ失礼します、パンをお持ちしました」では?
「お荷物そちらにお願いいただいてよろしいでしょうか」
岩盤浴屋にて。
この人が相手に何をさせようとしているか、この文だけで分かるだろうか?
答え:「お荷物はそちらにお入れください」
その場に居合わせたからこそ意図が理解できただけのような気がする。
つっこみどころ:誰にお願いするのだ。
目的語が省かれ過ぎて日本語が暴走ぎみなのだろうか。
A4で170枚という規模の納品を済ませた。
済んでしまった。
指定納期は12/7だったので、その6倍も早く納品したことになる。
今回ほど使い慣れたソフト類のありがたみを感じたこともない。
原稿が画像PDFだったので、
ページごとにTIF出力→OCR→改行位置修正→翻訳→レイアウト
という5段階で作業していたのだが
正味の翻訳時間が最も短かったように感じる。
前半こそ調べ物が多く打ち込み量も多かったのだが、
3割ほど進んでからの加速度がすごかった。
TRADOS使いには当然のことなのかもしれないが、
それまで自分の書いてきた訳文が、ある段階から作業用の雛形になる。
殊に今回のような規格文書や操作マニュアルなどに対しては効果も絶大。
雛形と作業中の文書でどこが違うのかも見やすく表示してくれるので
校正ないしその反映ぐらいしか手間がかからないのだ。
ほぼ自動入力。頭の回る速さ+数秒で訳文ができていく。
あらためて、文字入力の遅さを実感した。
按半周进行的多周期控制 multicycle controlled by half-cycle
といった感じで前半に中国語、後半に英語の綴られたページを発見した。
1000組を超える大量の通信関係用語集である。
使えそうな用語集なので早速Multitermに取り込もうと思ったが、
Excelに貼り付けたテキストをよく見ると中国語と英語の間に区切り文字もタブもない。
文字列の先頭からいくつが全角文字かが分かれば簡単に仕分けできるのだが、
どうもそこまで便利な関数は転がっていないらしい。
そこで苦肉の策。
1)貼り付けたテキストはA列に入っているのでA1にラベル「org」を入力(適当)。
セルB2に「先頭2文字が全角であれば0を返す」ことを狙い
=if(left($A2,2)=leftb($A2,4)=0,1) と入力した。
単語の最大長がわからないので、とりあえずF列までコピーし、先頭6文字まで対応。
2)B列が0、C列が1であれば「3文字目は半角である」ことが分かるので
該当行のG列に全角の文字数(であると推定される)「2」を入力。
同様に全角文字の数(推定)をG列に書き込んでいくと700件ほど埋まった。
原始的にオートフィルタで絞り込んで入力したのでここは関数なし。
3)G列でフィルタをかけ、本当にセルGnが2のときセルAnが全角2文字+半角なのか目視で確認。
やはり(?)途中に記号や英字が入っていてずれている行がいくつかあった。
ずれのある行のみG列の値を削除。
同様に推定5文字までを検証。
4)H列を「chn」、I列を「eng」と名づけ(これまた適当)
セルH2には中国語(全角)の文字列を取り出すため
=left(a2,g2)
セルG2には残りの文字列(英語)を取り出すため
=right(a2,len(a2)-g2)
これで中国語5文字までの中英対照表が一応できる。
実際は同様に15文字まで作業し、残りは手作業で仕分けした。
それでも1000件ちまちま手作業よりは速いだろうと思う。
