謎の救援物資
朝から重い宅急便が届いた。差出人はP様(母の数十年来の親友)。
このお方には学生の頃、差し入れから部屋の掃除までやたらとお世話になった。
その当時を彷彿とさせる保存食と何故か高級食材の数々、そしてかわいらしいバッグが二つ。
送付状には「取りに来させるまでもないので送ります」とあるが......乾麺だけで十分それに値しますよP様。
呆気にとられてダンナを呼ぶと、彼もまた目を点にしていた。
それはそうだろう、彼はP様を見たことすらない。
「まるで田舎の親だよね」......ある意味もっとすごいけどね。
目下のところ大規模案件の最中なので、これが落ち着いたら何か県の特産品でも見繕うかなと検討中。
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