<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>兼業翻訳者の迂闊な日常</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://koane.mogya.com/atom.xml" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2007-09-04://2</id>
    <updated>2012-05-17T01:49:25Z</updated>
    <subtitle>「兼業翻訳者の迂闊な日常」はその名のとおり？兼業翻訳者ふるかわともこの兼業っぷりを書き連ねた頁です。
</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 4.1</generator>

<entry>
    <title>実績が実績を呼ぶ、か</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/05/post-783.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1524</id>

    <published>2012-05-17T01:01:56Z</published>
    <updated>2012-05-17T01:49:25Z</updated>

    <summary>採用面談をすると言われ、とある翻訳会社を訪ねてきた。 翻訳会社の人と顔を合わせる...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="翻訳" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        採用面談をすると言われ、とある翻訳会社を訪ねてきた。
翻訳会社の人と顔を合わせることは珍しく、9年ほどの業務歴の中で3社しかない。
登録翻訳者として採用されることは決まっていたので、少しは気楽に話ができた。
（以下は自慢注意、無視を推奨）
        ことの前段、採用決定までの流れが異様に速かった。
応募を受け付けた旨のメールが先週水曜の1時半。
履歴書もろもろを整えて返信したのが2時前。
4時前には（書類審査に通り）提出課題が届いた。
回答して提出したのは5時前なのだが、6時過ぎには面談の案内が来た。

そういった経緯があるので、お互い開口一番「早かったですね」となるのも道理。
こちらから見れば、採用過程が半日で完了というのは珍しい早さだ。
会社側にしても、課題提出の早さに驚いたという。
ありがたいことに「この早さでこの精度であれば」と即決だったとのこと。

何を質問されるのかと思っていたら、興味の焦点は翻訳実績だった。
履歴書の補足資料として作った実績表が目に止まったらしい。
機密保持契約に抵触しない範囲でとなると、文書名が規格類のそれに偏りがちだ。
おかげで機械系に強いと判断してもらえたようなので、他分野の話を補足。
「今後は工業系も積極的に営業できるようになると思います」と言われ当惑した。
いわく、会社としての得意分野は広告宣伝関連の「やわらかいもの」だとか。
それでも入ってくる「かたいもの」の得意なスタッフは少ないのだそうだ。
中国語の翻訳者であれば何でも屋だと思っていたが、一概には言えないものらしい。
「経験豊富で頼りになる」などと言われたのは初めてなのでくすぐったかった。
半分は社交辞令だろうが、せっかくそう見えるのであればそうなろうと思った次第。
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>鏡の中の...</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/05/post-782.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1523</id>

    <published>2012-05-13T10:29:31Z</published>
    <updated>2012-05-13T11:15:31Z</updated>

    <summary>2時間もまじまじと鏡を覗き込んだのは生まれて初めてではないかと思う。 非常に遅れ...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        2時間もまじまじと鏡を覗き込んだのは生まれて初めてではないかと思う。
非常に遅ればせながら化粧なるものを習ってきたのだ。
普通この年齢の女性であれば一通りご存じだろうと思うと恥ずかしいが致し方ない。
始めなければ始まらないので、まずは最初の一歩。
        顔全体の印象を決めるパーツとのことで、講座はアイメイクの知識と実習だった。
使うべき色も分からないので、図々しくも先生に選んでもらってアイシャドウから。
生まれてこの方ずっと一重瞼だと思っていたのだが、よくよく見ると奥二重だった。
顔料を乗せるには一重よりよほどたちが悪い。
基本知識は二重の線を前提に説明が進んでいくのだが、話が自分に降りてこないのだ。
いざ実践となっても、まず筆をどこに下ろしたものだかが分からない。
見当をつけてここですかと訊いてみると全くの不正解だった。
「奥二重の人も多いんですよ」と言われても、会場にいるのは全員ぱっちり二重。
まじめに言われたとおりやっているつもりだが、人様と同じ仕上がりにはならない。
変装講座ではないのだから、全く同じ顔になる必要もその理由もないのだが。
最後に一人一人が他の受講生と仕上がりを見せ合う段になって、やたら褒められた。
自分では描きすぎな気はするのだが、元々の顔立ちが薄いからこれでいいのだろうか。
化粧の済んだ顔は客観視できるものだと何かの本で読んだが、自分は例外のようだ。
まあ初日ということで大目に見て、今後ちょっとずつでも精進するほかあるまい。
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>海を探る人々</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/05/post-781.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1522</id>

    <published>2012-05-12T08:43:12Z</published>
    <updated>2012-05-12T09:26:19Z</updated>

    <summary>海洋研究開発機構の一般公開があったので見学してきた。 最寄り駅から無料バスが出て...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="旅行" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        海洋研究開発機構の一般公開があったので見学してきた。
最寄り駅から無料バスが出ていたが、行列の長さに呆れて3.6kmほど歩くことに。
おとなしく並んでバスに乗るより早く着いたのではないかと思う。
        <![CDATA[お目当ては有人潜水調査船「しんかい6500」の見学である。
混んでいたのでFRP製の船体を撮ることはできなかったが、間近で見られて満足。
圧力に耐える機構と塩水を防ぐ措置のあれこれを聞くことができた。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0635.JPG" src="http://koane.mogya.com/IMG_0635.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
「しんかい6500」のマニピュレーター。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0632.JPG" src="http://koane.mogya.com/IMG_0632.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
こちら「しんかい2000」のものと比べるとだいぶ構造が違う。
同じ機能を実現するために採用される設計の違いというのも面白かった。

期待以上にのめりこんでしまったのが海洋調査船「なつしま」の船内公開。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0619.JPG" src="http://koane.mogya.com/IMG_0619.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
長いタラップと階段を渡って3階から見学。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0625.JPG" src="http://koane.mogya.com/IMG_0625.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
船の計器類を間近で見る機会もそうそうないので何を見ても新鮮に映った。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0630.JPG" src="http://koane.mogya.com/IMG_0630.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
「応急部署表」なる緊急時の行動指針。
この船で働く人々の組織や任務が垣間見えて興味深かった。
あいにく順路の狭いところなのでゆっくり見ることはできなかったが。

これだけの代物を造り、使う技術力もさることながら、公開の仕方にも感心した。
子供がさわってもいいように肝心な操作だけを防御したり、
中が見えるように船体の一部FRPを透明アクリルと張り替えたり。
一方で見学者は何を学び持ち帰れたのかは分からないが。
記念写真を撮るだけならもうちょっと他でどうにかならないかというご一行様。
解説プレートで蓋してあるトラックボールをいじってカーソル移動で遊ぶお子様。
それでも特に大きな事故なく、これだけのイベントを運営するのもさぞや大変だろう。
年に一度で慣れていないのか、説明してくれる研究員にも必死な人が複数いた。
くだらないことでも笑顔で丁寧に答えて、彼ら自身にも得るものはあったのだろうか。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>環境の整備</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/05/post-780.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1520</id>

    <published>2012-05-09T11:40:36Z</published>
    <updated>2012-05-09T12:07:09Z</updated>

    <summary>先週末やんごとない事情で愛機を都内に持ち出したところ見事に故障。 時は黄金週間な...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        先週末やんごとない事情で愛機を都内に持ち出したところ見事に故障。
時は黄金週間なる大連休、修理の手も回らない。
どうにか騙しだまし今週納品分を片付け、予備の業務環境を導入することにした。
        都心で買い込んで担いで帰るほどの急ぎではない。
さりとて愛機がいつまた落ちるとも分からないので長くは待てず、ない知恵を絞った。
結論として選んだのがDELLの特急便。
普段は構成を好みに変更して半月ほど待つのだが、特急便は構成内容を選べない。
あれこれいじれない代わりに国内倉庫からすぐ出荷してくれるという商品性なのだ。
首都圏であれば最短1営業日で納品してくれるという。
発注が5日、受付と決済が7日になったのは暦の事情なのでまあ致し方ない。
驚いたのは8日に来た「お届け予定日14日」なるメールである。
国内倉庫から出荷のはずが中国で生産完了とあるし、最短1日とはほど遠い。
何かがおかしいのではと問い合わせてみたが返事は平謝りのみ。
謝られてもものが来ないのでは困る。
と、今朝になって「本日お届け」とのメールが来た。
修理の都合で在宅予定だったので問題はなかったが、本日とは急な話である。

ともあれ午前中にノート機の修理が完了し、デスクトップ機一式が午後に到着した。
デスクトップ機は飽くまで予備なので、最低限の設定しかしない。
使い分けの明暗が思いついたらおいおい適用するとして、当面は転がしておく。
同梱のディスプレイモニタは普段ノート機につないで使うことにした。
ノート機の本体画面13インチ強に比べ、21.5インチは倍ほど大きく感じる。
これまでWord文書を数行ずつしか表示できていなかったのが、ほぼ丸2枚に拡大。
目の動きが変わるので少し慣れは要りそうだが、見通しの良さには代え難い。
これで眼精疲労と頸肩腕障害が少しでも緩和できればと期待している。
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>気晴らしもまた仕事</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/05/post-779.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1519</id>

    <published>2012-05-03T08:24:07Z</published>
    <updated>2012-05-03T08:43:55Z</updated>

    <summary>先週末から開始するはずの案件が月初までずれ込み、納期延長で分量追加の事態に。 連...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="翻訳" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        先週末から開始するはずの案件が月初までずれ込み、納期延長で分量追加の事態に。
連休で人がつかまらないのだろうか。
一個の翻訳者としては担当分を粛々とこなすまでだが、翻訳会社の人は大変そうだ。
大陸も連休なので個人的な予定を入れている人が多いのだろう。
そこに台湾から大型案件がぽんと入ってしまった、ということらしい。

        そして、それだけの規模なので、長くやっていると飽きてしまう。
気分転換をしようにも警報が出るほどの大雨。
こまめに休憩をとるしかないかと思っているところに香港から打診が来た。
何故か短い案件ばかりの会社なのだが、内容が目新しいので引き受けることが多い。
今回もわずか1枚半。
期待どおり、大物案件とまるで無関係な分野だった。
調べて考えて入力する作業は端から見れば変わりないのだろうが、新鮮な気分だ。
難点は担当者との連絡に英語の読み書きが必要なことぐらいか。
まあそれもリフレッシュのうち、と楽しむ余裕ぐらいはある。
無論どちらも本業なので真剣に取り組むが、だからこそ楽しいのかもしれない。
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>月餅できるかな　自由研究2　変わり餡</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/2-1.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1518</id>

    <published>2012-04-30T06:40:26Z</published>
    <updated>2012-04-30T07:18:20Z</updated>

    <summary>先週の旅行できれいな塩漬けが手に入ったので、桜餡を作ってみることにした。 作ると...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="ひまネタ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        <![CDATA[先週の旅行できれいな塩漬けが手に入ったので、桜餡を作ってみることにした。
作ると言っても軽く塩抜きして刻んだものを白餡に混ぜただけではあるが。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0614.JPG" src="http://koane.mogya.com/IMG_0614.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
花だけでも刻むうちにかなり香りが出てきた。]]>
        <![CDATA[白餡をあまり用意していなかったこともあり、南瓜と甘薯の餡も作ってみることに。
シリコンスチーマーで蒸かして味を調えただけのものだが、持った感じは悪くない。

生地のほうは参考書どおりにしたかったが、どうも所定の分量では形が崩れてしまう。
軟らかすぎて型に張り付いてしまい、うまく抜けないのだ。
結果的に薄力粉だけ規定量の5割増といったところで落ち着いた。
本には書かれていないが、打ち粉も使ったほうが扱いやすくなることが判明。
暫定結論として以下の比率が現実的ということになった。
<blockquote>薄力粉300：還元シロップ160：ピーナツ油60
生地20：餡35</blockquote>

オーブン2段調理、予熱なしで200度25分。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0617.JPG" src="http://koane.mogya.com/IMG_0617.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
予想より苦戦したが、まあ食べられるものはできた。
次回は今回の覚え書きどおりに最初から作ってみる予定。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>ある夢の続きで</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-777.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1516</id>

    <published>2012-04-27T04:45:37Z</published>
    <updated>2012-04-27T04:51:10Z</updated>

    <summary>農家に押しかけて過ごした一週間も終わり。 学んだことは多いが、一番の収穫はお二人...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="つぶやき" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        農家に押しかけて過ごした一週間も終わり。
学んだことは多いが、一番の収穫はお二人の話を聞けたことだった気がする。
ご主人は物静かで理知的な人、奥さんは褒め上手で太陽のような人。
農業や自然との向き合い方も参考になったが、就農の経緯がかなり面白かった。
厳密には違うのだが、いわゆる脱サラなのだ。
        田舎暮らしへの憧れが昂じて野菜農家になってしまったご主人と、彼を支える奥さん。
ご夫妻は東京で暮らしていたのだが、奥さんには田舎願望が全くなかったそうだ。
ただ、就農準備講座やらログハウスの下見やら、着々と布石を打つ姿に動かされ、
「人生は一度きりでしょ？」で信州にやってきた。
どうせなら新しい暮らしを楽しもうと思い切ったという。
当地独特の人付き合いもろもろはご主人が担当。
営農組合やら青年部やら、色々な「役員」を背負わされても嫌がらず顔を出すそうだ。
話を伝え聞いているだけでも、自分たちには無理そうな気がする。
よほど野菜作りが好きでなければ続かないだろうし、相当の覚悟も必要なはずだ。
作物の世話が始まると、ご主人は観光やら外出やらに興味を示さなくなるらしい。
せっかく花が咲いても、鳥が歌っても、それが日常だと言えばそんなものなのだろう。
ただ、作業の合間に外でおにぎりを食べたりお茶を飲んだりが「贅沢」。
すごいなあ、いいなあ、できそうにないなあ、などと言っていたら笑い飛ばされた。
「でも手に職ちゃんと持ってるのだってすごいじゃない」
何もできない若造の我々にもちゃんと敬意を払ってくれる。
好きでなければできないし、不条理な目に遭うこともあるのは自営であれば同じこと。
それでも農業が大変だろうなと思うのは、やはり人間の力が及ばない自然現象だ。
どれだけ丹念に手入れをしていても、一定以上の荒天に遭えばだめになってしまう。
それでも農協（流通）は規格や規定を押し通してくる。
産業なのだから致し方ない側面はあろうが、誰のためなのと思うものも多い。
唯々諾々と規格どおりの野菜を出荷し、残りは自家消費なのだそうだ。
「こういうこと（自家消費）を考えると、自分が好きな野菜しか作れないよねえ」
植えたままの野菜は生き続けるが、収穫してしまうと傷み始める。
あの手この手の料理法や保存法を調べたり試したりして、あるものとつきあう毎日。
それでいて暗さは微塵も見せない。
好きを超える何がそこにあるのかまで知ることはできなかった。

    </content>
</entry>

<entry>
    <title>光前寺</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-778.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1517</id>

    <published>2012-04-26T08:09:11Z</published>
    <updated>2012-04-26T08:46:39Z</updated>

    <summary>雨で畑作業は中止となり、駒ヶ根市の光前寺へ連れて行ってもらえることに。 観光バス...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        <![CDATA[雨で畑作業は中止となり、駒ヶ根市の光前寺へ連れて行ってもらえることに。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="12042601.JPG" src="http://koane.mogya.com/12042601.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
観光バスが何台も来る名所で、修学旅行の中学生と思しき一行と居合わせた。]]>
        <![CDATA[杉や桜の古木が林立する静かな（はずの）参道。
しだれ桜とは言うものの、樹の非常に高い位置で咲いているので遠い感じがした。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="12042602.JPG" src="http://koane.mogya.com/12042602.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
手が届きそうな高遠城跡の桜とは対照的だが、一概にどちらがよいとは言えない。
惜しむらくは、訪れたのが些か早すぎたこと。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="12042603.JPG" src="http://koane.mogya.com/12042603.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
緋色の蕾が雨に震えているようだった。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>手作業ならぬ足作業</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-776.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1515</id>

    <published>2012-04-25T07:59:07Z</published>
    <updated>2012-04-25T08:12:34Z</updated>

    <summary>午前中はトウモロコシの種まき、午後は「松本一本」葱の収穫をした。 胚芽を下に向け...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        <![CDATA[午前中はトウモロコシの種まき、午後は「松本一本」葱の収穫をした。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS30990.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS30990.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
胚芽を下に向けて置き、1関節分ぎゅっと押し込んで土をかぶせ押さえていく。
後は昨日のブロッコリーと同様に、カラスよけのロープを張った。]]>
        <![CDATA[トウモロコシの種もブロッコリーの苗もまだ余っているため、畝を増やすことに。
その準備段階として、基準線を引く作業を行った。
長いものさしで一定間隔を測り、棒で仮に目印を立てる。
畝の両端で同じように立てた棒の間にロープを張ってまっすぐにし、その線上を歩いた。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS30992.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS30992.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
ただまっすぐに歩くだけなのだが、これが意外と難しい。
土がふかふかして重心をとりにくいので、よろけないよう踵に力を込め奇妙な歩き方になった。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="PAP_096.JPG" src="http://koane.mogya.com/PAP_096.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
まあ実用に耐える程度の直線にはなったかと思う。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>別の防護</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-775.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1514</id>

    <published>2012-04-24T08:58:37Z</published>
    <updated>2012-04-24T09:12:26Z</updated>

    <summary>雨天を挟んで引き続きブロッコリーの定植作業。 前回は畝10本に植え被覆を掛けたが...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        雨天を挟んで引き続きブロッコリーの定植作業。
前回は畝10本に植え被覆を掛けたが、今回は畝16本で被覆なし。
被覆の有無には収穫時期をずらす意図があるそうだ。
        <![CDATA[被覆がないということは、風の直撃を受けるということである。
ただでさえひょろっとしている苗が倒れないよう、覆土を深めにした。
カラスが悪戯で掘り返すのを防ぐため、畝の上にロープを張る。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="AP_0991.JPG" src="http://koane.mogya.com/AP_0991.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
支柱は被覆に用いたものと同じだが、今回は畝あたり4本ぐらい。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="AP_0990.JPG" src="http://koane.mogya.com/AP_0990.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
たわめた支柱にロープを一巻きして洗濯ばさみで固定。
これだけの防備でも、カラスの警戒心を刺激するので効果はあるそうだ。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>晴耕雨読なるか</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-774.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1513</id>

    <published>2012-04-23T08:56:36Z</published>
    <updated>2012-04-23T09:07:39Z</updated>

    <summary>朝から雨で、日中ずっと降る予報だったので、畑仕事は休みに。 半端な時間に雨があが...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        朝から雨で、日中ずっと降る予報だったので、畑仕事は休みに。
半端な時間に雨があがっても、地面がぬかるんでは仕事にならないとのことだった。
代わりに午前中は買い物へ。
直売所ではジャム用の苺が1kg1000円という輝きを放っていた。
自分はジャムを煮るわけでもないのでどうしようかと思っていたところで電話。
本業は控えるつもりだったのだが、つい引き受けてしまった。
        雨では散歩もままならないので退屈するより有意義だという動機はある。
また、そうして浮いた時間で進めるぶんには迷惑にもならないかという甘えもあった。
果たして原稿PDFファイルを開いてみると、数表だらけ。
翻訳以前に原稿の整理作業が必要だった。
見込んでいなかった時間を取られ、やや焦りつつも食卓を拝借して業務開始。
ほどなくしてウグイスの声が耳に入り、なかなか快適な就業環境となった。
「何だったら明日お休みしてくれてもいいのよ？」
そうはいかない。
農作業を休んでしまっては、わざわざお邪魔している意味がなくなってしまう。
まずは雨のうちにできるだけ進め、残りは夜に回すほかない。
幸い農家の就寝は早いので、特に心証を害する心配はないかと思う。
後はどれだけ自分が頑張れるかだ。
努力というより字面どおり、意地の範疇である。
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>畑の幸、偶然の幸</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-773.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1512</id>

    <published>2012-04-22T21:18:45Z</published>
    <updated>2012-04-22T21:35:34Z</updated>

    <summary>ハウス作業の後にちょっとした収穫、というより採集を楽しむ。 育てているわけでもな...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        ハウス作業の後にちょっとした収穫、というより採集を楽しむ。
育てているわけでもなく、もらう/奪うわけでもなく、手に入る旬のものに出会った。
「菜の花」と「ねんぶる」である。
        <![CDATA[菜の花というとたいていは菜種の花を指すのだろうが、これが違うようだ。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="AP_0984.JPG" src="http://koane.mogya.com/AP_0984.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
黄色みがあるし、茹でて甘かったので、白菜ではないかと思う。
ハウスの近くにどこかから種がこぼれ、育ったものらしい。
根を抜いたりはせず、花芽のあたりだけ摘み取って持ち帰った。

そして「ねんぶる」は野蒜のことを指すようだ。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0991.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0991.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
土手にいくらでも生えている。
私の田舎では「ののひょろ」と呼んでいる、と言うと奥さんに笑われた。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="PAP_0985.JPG" src="http://koane.mogya.com/PAP_0985.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
ニンニクかと思うほど大粒のものも。
湯がいて酢味噌和えが王道だろうが、たくさん採れたので炒め物も頂いた。
炒めると結構ほくほくして意外な味わいが面白い。]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>苗床の準備</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-772.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1511</id>

    <published>2012-04-22T07:55:22Z</published>
    <updated>2012-04-22T08:23:19Z</updated>

    <summary>雲行きが怪しいので本日はハウスでの作業。 葱の苗に水やりをしたあと、野菜と花の種...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        <![CDATA[雲行きが怪しいので本日はハウスでの作業。
葱の苗に水やりをしたあと、野菜と花の種を苗床に蒔いた。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0986.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0986.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
並べた容器の外側から乾きやすいとのことで、水やりは外周を念入りにしてから中へ。
一度に掛けても浸透が良くないので何度かに分けるそうだ。]]>
        <![CDATA[1つのパレットに複数の種を蒔くので、目印のため一端に絶縁テープで印を付ける。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0985.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0985.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
あとはこの写真で位置関係が照合できるという寸法。
使う穴にだけ培養土を入れていき、指で浅くくぼみをつけた。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0987.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0987.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
野菜とルピナスは1粒ずつ、帝王貝細工と鶏頭は2粒ずつ蒔く。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0990.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0990.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
覆土はどれも同じ程度に入れ、板で平らに均した。
トレイに入れ、地面に直接つかないよう鉄パイプを渡した上に並べる。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0993.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0993.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
保湿のために新聞紙を載せ、上から如雨露で水を掛ける。
種類によって発芽の早さが違うはずなので、新聞紙も切り分けて掛けた。
状況確認のためにめくって覗く必要が出てくるためである。
新聞紙だけでは乾くとのことで、上からビニルハウスと同素材の膜も掛けた。
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>植える体験</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-771.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1510</id>

    <published>2012-04-21T08:11:09Z</published>
    <updated>2012-04-21T09:09:14Z</updated>

    <summary>ブロッコリーの定植作業を手伝った。 午前中に植え付け、午後から虫除けのビニル被覆...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        ブロッコリーの定植作業を手伝った。
午前中に植え付け、午後から虫除けのビニル被覆。
朝は分厚いフリースでも寒いぐらいだったが、日が差してすっかり暑くなった。
        <![CDATA[パレット状のポットから1本ずつ取り出して、畝に植えていく。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="PAP_0991.JPG" src="http://koane.mogya.com/PAP_0991.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
このパレット1枚に約200本の苗があるが、全部は使えない。
一部は生育が悪かったり、運ぶとき傷めてしまったりで歩留まりは9割といったところ。
マルチ掛け（ビニル被覆）された畝に奥さんが穴を開け、ご主人が粒剤を入れていく。
その穴に苗を移して双葉のすぐ下まで埋めるだけ、と言うと簡単そうだろうとは思う。
実際、とりたてて難しい作業ではない。
但し何もかも一様ではないので、簡単だとは断言しかねるものがあった。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0988.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0988.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
中腰の姿勢を支えるため、浴用の椅子を運びながら使う。
腰に括りつければ持ち運ぶ必要がないとの発想で紐がつけられていた。
一通り植え付けが終わって昼食休憩。

午後からは植え付けた畝の際に支柱を立て、「アナトン」なる被覆をかける作業。
「アナトン」とは、穴あきトンネルの略称らしい。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0989.JPG" src="http://koane.mogya.com/TS3O0989.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
適当な間隔で支柱を立てていき、たわめてトンネルの骨格にする。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="PAP_0984.JPG" src="http://koane.mogya.com/PAP_0984.JPG" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
被覆をかけたら、土を盛り重しにして風で飛ばされるのを防ぐ。
それでも風が吹くと浮いてしまうので、洗濯ばさみで支柱に固定して回った。
]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>書を措いて街を出てみた</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://koane.mogya.com/2012/04/post-770.html" />
    <id>tag:koane.mogya.com,2012://2.1509</id>

    <published>2012-04-20T20:25:36Z</published>
    <updated>2012-04-20T20:51:59Z</updated>

    <summary>信州の知人宅へ1週間ほどお邪魔することになった。 野菜農家の暮らしを体験させても...</summary>
    <author>
        <name>よめ</name>
        <uri>http://koane.mogya.com/</uri>
    </author>
    
        <category term="長野" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://koane.mogya.com/">
        信州の知人宅へ1週間ほどお邪魔することになった。
野菜農家の暮らしを体験させてもらうつもりでいる。
例年4月は自分の仕事が少ないので、猫の手を貸しましょうかという話だった。
手持ちを一通り出し切って、いざ高原へ。
        <![CDATA[初日は午後現地着ということもあり、ほぼ純粋な移動日に。
長靴を購入したぐらいで、特に作業らしいことは何もしなかった。
断れる案件は断りつつも、念のため愛機とPocket Wi-Fiは持参している。
滞在先はインターネット接続の固定回線を引いていないのだ。
それでも事足りる豊かさは些か羨ましいものの、接続回線はあったほうが安心できる。
断続的に雨の予報で、畑に出られる時間も未知数だが、長丁場なのだ。
校正戻りが来た場合には対応せざるを得ない。
よほどのことでもない限り、新規で請けるつもりは流石にないが。

ちょうど高遠城址の桜が見頃か少し早いかというところだそうなので、夜桜見物へ。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_0608.jpg" src="http://koane.mogya.com/IMG_0608.jpg" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></span>
山城跡から見下ろす雲海のような桜。耳にはカジカ蛙の合唱。
下から照らされる花を上から見る贅沢にしばし浸った。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0980.jpg" src="http://koane.mogya.com/TS3O0980.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
見上げても桜。顔の高さにまで下がる、たわわな枝。
固有種だそうで、染井吉野より青味の少ない柔らかな色合いの花だった。
古いものでは廃藩置県の頃に植えられたのだという。
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="TS3O0983.jpg" src="http://koane.mogya.com/TS3O0983.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /></span>
ここまでの間に何があったのか、花を付けながら朽ちている樹。
何本か養生を施されたものもあったが、痛々しいものが目に付いた。
もっと幸せな、人間と自然の交点を見たいものだ。]]>
    </content>
</entry>

</feed>

