翻訳: 2006年1月アーカイブ

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ありがたいことに昨日とは別の会社から引き合いがあった。
電話で担当者が申し訳なさそうに
「文字が小さいので文字数を数えるとちょっと多めに.....」
別に文字数は(引き合い時点で)気にしない、と答えると
「......じゃPDFでお送りします」とのことで商談成立。
いざそのPDFを開いてみると、元原稿は雑誌記事らしかった。
割とよく見る段組なので、特に細かいという感じはない。
どうして彼女は字の小ささを気にしていたのだろう、という程度だ。
問題は字の小ささではなく潰れっぷりであった。
見るからにFAXで潰れた漢字たちがのたうちまわっている。
また翻訳よりも原文解読に手間隙のかかるパターンだ。
黒すぎたり白すぎたりする字ばかりで先が思いやられる。

が。「ChinaScan2」は思っていたより優秀だった。
肉眼では何だか分からない塊ですら、字になり文になるのだ。
前後の文字が読めれば「困ったちゃん」もなんとか判る。
識字率90%という謳い文句は誇大表現ではなかったらしい。
結局それでも読めなかった3箇所は、注をつけて担当者にお願いした。
3箇所で済んだだけいい、と心から思った次第。

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そもそも、飛行機が離陸した時点でのんびりしている。
ややお恥ずかしいながら、新年で初の受注。
翻訳稼業は小正月を過ぎてやっと始動にこぎつけた。
短い手紙文で納期は明朝。
肩慣らしのような気もするが、手紙文は侮れない。
日本語(のネイティブ)には通常ない表現が結構あるのだ。
英訳はできるけど和訳はちょっと、という文が複数ある。
なくても意味は通じるのだが、訳抜けと思われるのも問題になる。
直訳だったら学生でもできるのだから、ここが頭の使いどころか。

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