会社: 2005年10月アーカイブ

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勤務先で上長印の必要な書類が発生。
私「はんこ下さい!」
上司「ごめ~ん...」
私「?」
定期的に発生する書類だし、却下される要素はない。
......
上司「うちに忘れてきた」

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月初の人事異動に伴い、隣の席に移ってきたF様。
恐ろしく顔が広いので名刺がすぐ切れてしまう。
その彼女が、その夥しい取引先に異動のご挨拶。
挨拶状も大変な数なので?事務子会社に送ってもらうほど。
その校正依頼が子会社から送られてきたのだが、何枚か見ているうち彼女がさもおかしげに笑い出した。
F様「......これはないやんなぁ」
私「?その原稿が?」
F様「この住所がな」
指し示す先を見て私も吹き出してしまった。
”米国ミネソタ州”と日本語で縦書き。
あちらのZIPコードもご丁寧に郵便番号然としている。
日本を出ることはできても、米国で迷子になるであろう。

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同僚に言わせると、上司は私に頭が上がらないように見えるらしい。
言われたときは「そんなあほな」としか思わなかったが、
何となく裏が取れてしまった気がしてきている。
飽くまで副業のつもりということもあり、勤務先での職位は契約社員である。
本来なら部長級である上司との間に正社員が入るはずのところらしい。
しかし現実として、そんな存在は見当たらないのである。
去年は一応いたのだが、退職されてしまい空席になったままなのだ。
つまり、私はその人の分のお留守番もしていることになる。
何か外部から問い合わせがあったら取り次げばよいと言えばそれまでだが、
そう簡単につかまる相手ではないので情報の一次処理が必要である。
しかも、今や私でないと回答できない質問も少なくない。
正社員の助手のつもりが身代わりになってしまった、とも言える。
そのへんのところは上司も気にかけてくれているようだ。
振り返り面談で「会社の事情で正社員に登用する訳には行かないが」と言われた。
別にそんな希望はそもそもないので私は気にしていない。
今の気楽さのほうがよほど居心地がいい(と思うことにしている)のだ。
そして「~行かないが」の「が」の続き。
外部要因が色々あって個人目標が未達成なのだが、
「業務の個別性を考慮して、最大限の評価はさせてもらう」とのこと。
.......昇給やら何やら、本当にそんなことは望んでいないのだが。
もらえるものは多いに越したことはない。
ただ、そんなに私の価値があるのかが疑問なだけである。
きれいごとでも何でもなく、かなり疑わしい。
そして、あまり重宝されても後で困る気がしている。
本業にする気がないので。
評価(額)の高さより足の洗いやすさを取りたい、という希望は
会社から見たら受け入れがたいものなのだろうか?

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