会社: 2005年11月アーカイブ

カスタム検索

前日もらった仕事が2本もあったので、朝からとっとと帰るつもりでいた。
打ち合わせをこなし、調べものも一応おしまい。
さてハードディスクの掃除でもしようかと思った矢先。
「おともだちから電話だよ~ん」
......おともだち?
出てみるとS先生だった。
「先週もらった数表にいくつか変数の追加をしてほしくって......」
そこまではよかった。
変数は問題なく追加できて、結果もちゃんと書き出した。
しかし容量が大きすぎてメールでは送れそうにない。
分割する旨とその方法を伝えようと受話器を取ったのだが。
何回かけても出ない。
待っているうち予定より2時間も遅くなってしまった。
諦めてメールに伝えたかった内容を書き込み、送信ボタンを押す。
が。送信しきれない。
これまた10分たっても画面が変わらない。
重いから遅いのかな、それにしてももうそろそろ......と思っていると、落ちた。
「サーバーが応答しません」
人のせいならともかく、何で機械のせいで残業せないかんのじゃ。
数分後(ちゃんと送信できれば意外と早かった)。
近くの席の人に「私もう帰りますから」と声をかけ、端末の電源を落とす。
やれやれ、と上着を羽織ったが早いか
「おともだちから電話~」
振り出しに戻る。

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午前から打合せが4件あった。
最初の打合せは偉い人だらけの課会。私はもぐりで兼務している。
お昼休みに取引先との進捗確認。
午後すぐから正式な所属先のチーム会。
そのあと上半期の振り返りと下半期の業務内容確認。
最初の打合せにて。
偉い人F「このデータベースの一部集計とかって運用会社の人に頼んでいいの?」
偉い人A「だめですよ、運用しかお願いしてないんだから」
偉い人F「ぢゃ誰に頼むもの?」
偉い?人S「操作権限はうちにあるんですけどね」
偉い人Y「権限って何か資格とか関係してたっけ?」
偉い?人T「いや別にないですよ。でもよくわかんなかったりして」
偉い人F「だったら分かる人に権限あげたら?」
一同「......あ。」
偉い人Y「......(私のほうを見て)やる?」
私「喜んで」
扱えるデータの種類が増えるのは個人的にうれしい。
会社への貢献とかいう殊勝なものではなく、好奇心である。
最後の面談にて。
上司「ごめんね~、業務追加になっちゃったから振り返りだけ今やるわ」
私「今朝のあれですか?」
上司「それも、まぁあるけど。もろもろ他にも要望があって」
上半期の査定提示。
上司「どう?思ったより......」
私「全く期待してませんでしたので」
個人事業との兼ね合いがあり、昇給も賞与も本気で嬉しくなかった。
上司「何でまた」
私「これといって結果を出したりもしてませんし」
上司「ま、そのへんは会社と個人の認識ギャップかね。
   そういうわけで仕事はこれからまだ増えるし」
期待していいよ、と言われたが、やっぱり嬉しくない。
足を洗いにくくなるから。
短期的には会社仕事も多いほうがありがたいのだが、一方であまり必要な人材になりたくないという本音もある。
自分の願望同士が矛盾している。

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