台湾: 2010年1月アーカイブ

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安いパッケージ旅行だったので、帰国便に合わせると起床が5時前だった。
流石に早朝は台北でも冷える。更に小雨もぱらついており、前日までが嘘のような寒さ。
空港係員の皆さんは旅券を見ているせいか英語で話しかけてくれたが、客室乗務員の皆さんは何故か中国語だった。
そう言えば町中の人々もそんな感じだったが、私はそんなになじむ格好をしてしまっていたのだろうか?
些か納得いかないのは、同行しているダンナは外国人扱いだったことだ。
夜市で彼だけ「あにょはせよ」と声を掛けられていた。


たかだか2時間弱の飛行中、伝えられる「日本現地の外気温」が刻々と下がっていく。
搭乗時には11度と聞いていたのが、10度、8度と下がり、最終案内では6度に。
真昼なのに6度とは、日本の現実は厳しい。

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伊達に本場なのか、と思わされたのは占い。
台湾を訪れるのはもう3度目か4度目になるのだが、占い横町には行ったことがなかった。
占いそのものには興味を持っているにも関わらず、交通が不便だったことが主因。
今回は宿がかなりその近所だったということもあって1件だが挑戦してみた。
「米卦」というもので、よく「米粒占い」と紹介されている。
占い師の指示で、香合のような容器から米粒を適当につまみ取って茶托のような台に置くこと3回。
その粒の数を「卦」として読み解き診断となるのだが。
上中下の「卦」がそれぞれ何で五行がどう出ているかの解説はなし。
おもむろに「仕事運、金運(カネウンとこの人は云っていた)ハイイデス。イッショノナカ続ケラレルノ仕事デス」で終了。
これで3000円かい。同じ街で見たモスバーガーの朝番(4:00出勤!)時給が420円なのに。
米卦の本は午前中に仕入れておいたので、記念品と称し診断結果?の紙を持ち帰ることで妥協した。
こんなんだったら私でも余裕でできるぞ。むしろもっと信憑性のある「診断」ができる自信はある。
店には日本人とおぼしき人名ばかりの予約受付板があった。
場所の雰囲気に魅せられて感動する人、このうちの何人いるかしら。
そう言えば昨日、送迎バスのガイド氏が「適当ナ下手ノ日本語デドウデモイコト、ダメダメ。何デモ当タルノコトシカ云ワナイ、無意味デス」とこき下ろしていたのを思い出した(彼の日本語も通訳経験者とは思えないものだった)。

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特定の店や企業を宣伝するような日記は書きたくないのだが、
でも台北市の「崇聖堂」なるマッサージ店の「脊椎矯正」はすごい。
遺伝か生活習慣か分からないが、私は背面全体が慢性的に凝っている。
放置していると頭痛の元になるようだが、しかし他人に触られると(揉まれる以前に)痛い。
押されたときに痛いだけならまだしも、全くすっきりしないことも多々あった。
それが一時間弱で期待以上に軽く感じるに到ったので驚いた次第。
ただ施術を受けている間は痛かった。
うつぶせだったので何事が起きているのかよく分からなかったが、
左右で対になっている金属球を使い脊椎の両側を押していたようだ。
人の手指でないせいか、容赦なくぐりぐりと痛い。
施術してくれた中医師(!)曰く、何をされても痛いのは、かわいそうなほど筋肉が硬いせいなのだとか。
でもそれをほぐしてもらうには......の悪循環がいわゆる「バキバキ」で取れてしまった気がする。
巨漢が体重を掛けてえいっと捻るので、痛くもないのに「痛い!」と口をついて出たが、何故かその後が軽い。
まるで一回り肉をそぎ落とされたのではと思うぐらい全身が軽く感じたのだ。


当然、宿に戻って鏡を見てみたら相変わらずの肉だらけだったわけだが。

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