ギョーカイの入り口の最近のブログ記事
先日「JTF翻訳祭」で名刺交換した相手から、電話をもらった。
社名はテンプスタッフ。まあ有名であろう大手派遣会社だ。
しかし出会った場所が場所なので、案内される話は普通の事務仕事ではない。
そもそも登録する先からして普通に公開されていない。
グループ各社への登録はネットから受け付けているらしいが、
通訳・翻訳だけはなぜか電話をしなければならないとのこと。
......日本語で出てくれないとかぢゃないだろうな。
#そんなはずはない。私がもらった電話は完全に日本語だった。
ともあれ登録手続きに訪問する必要があるのは普通の派遣と同じ。
都合のいい時間を提示して予約を入れ、履歴書情報の事前登録を済ませた。
最近では普通なのかもしれないが、履歴書を紙で用意しなくて済むのはありがたい。
手書きで作成するのが面倒というより、証明写真の手間と料金が馬鹿にならないからだ。
それにしても。これまで派遣会社から翻訳業務の引き合いをもらったことはないのだが、
専門窓口であるからには多少は脈ありなのだろうか?
ともあれ話を聞いてみるぐらい無駄にはならない気がするので、まずは登録会?に期待。
知る人ぞ知る翻訳関係で最大級のネットワーク。
入会金・年会費がかかるものの(むしろそれゆえに)、無駄な情報が少ない。
協力会社(翻訳会社や翻訳者を必要とする他の企業)からの求人があると
メーリングリストで知らせてくれる。
英語以外の求人もたまに出るが数としては期待できないので注意。
出版社への企画持ち込みコーナーもあるので、それでも入会の価値はある。
産業翻訳の仕事を獲得する本
まずは翻訳者を募集している会社や応募条件を探すのが「はじめの一歩」。
巻末のデータ集のためだけにでも一冊は欲しい。
新あなたも出版翻訳家になれる出版翻訳をめざすならこちら。
応募先が翻訳会社ではなく出版社なのでそちらの業界事情も解説あり。
......実務翻訳より壁は高いような気がする。
語学学習と翻訳学習は似て非なるもの。
外国語で書かれている意味が解ることと、その日本語版が書けることは実は違う。
例えば中文和訳の場合、単語を全て訳すと日本語らしくならない場合がある。
そういった概念やコツなどを体系的に学ぶには、専門のスクールが一番。
別項「なるには本」のデータ集に主なスクールの一覧がある。
国際ビジネス支援をしている株式会社グローヴァの求人企画。
実務経験がないのでまず「とっかかり」が欲しい人には強力な助け舟となる、
用語集や訳例集の作成、校正やチェックなど未経験者でも応募可能な案件の紹介。
何といっても本物の翻訳原稿を目にできるのが一番の収穫では。
ちなみに2006/07現在、募集原語は英語のみ(え~)。
......どうしても他言語は市場が小さいのね。
