回し者ではないのだが、面白かったので宣伝してしまう。
ゆうちょ振替払込用紙で入金する用事がある人にはATMがお勧め。
・早い
・安い
・存外便利
某資格試験の願書に専用の振替払込用紙がついており、
受験料はゆうちょで払い込んで連票の右端を願書に同封せよとある。
願書が普通郵便ではいけないそうなので、そのついでもあり最寄りの郵便局に行った。
払込用紙を見た窓口の人が「あっち(ATM)の方が早くて安いですよ」と勧めてくれたが
連票のハンコは、と気にしていたら「明細を見せてくれたらハンコは押します」とのこと。
窓口の混雑緩和ということもあるのか、と思ってやや首をかしげながらもATMで挑戦することに。
送金→当行口座→通常払込み を選択(うろ覚え)。
払込用紙を挿入するよう画面に指示が出る。
ATMの左上に払込用紙専用の挿入口があるのでそこから入れると、一部がスキャンされ画面に出る。
基本的には「確認」を押すだけで手続きが進み、振込先(加入者)情報を入力する必要なし。
金額は何故か画面表示を見ながら自分で入力するが、手間はほぼそれだけ。
利用明細表に振込先、金額、依頼人氏名のスキャンが印字されて出てくる。
「振替受付票」との表示もあり、郵便局名も入っているので、
場合によっては連票の右端を使うまでもなく明細票の直接送付でもいけるかもしれない。
確かに窓口より早く(1分未満)、安かった(今回は80円)。
窓口よりATMのほうが長く開いているので、忙しい人に特にお勧め。
TRADOS最新版の敷居
TRADOSの最新版「SDLTradosStudio2009」を導入することにした。
先行予約キャンペーンとやらで一ヶ月ほど前に2007Suiteへアップグレードしていたので、最新版配信開始の通知が届いた次第。
TRADOS製品のアップグレードは何度かしているので、特に何も意識せず始めたところ。
・最新版の配信ページでライセンスの返却を要求される
しかも返却は専用ソフト「Licence Manager」を使う必要あり。
元からセットにあると言えばそうだが、起動方法ぐらい配信ページで案内してくれても……ねぇ。
・インストールを開始しようとすると2007Suiteの削除を要求される
さらに、新製品を起動してみてびっくり。
・Studio2009では昔の翻訳メモリを参照できない
翻訳メモリのアップグレードとかいう作業で要はファイル変換する手間がかかる。
そこまではいい。が。
・翻訳メモリのアップグレードにはTRADOS2007を要求される←いまここ
……消せって云ったのあんたらぢゃん
泥沼はさらに続く。
・ファイル配信ページの「最新のアップデート」にあるTRADOS2007の最新ファイル
「SDLTrados2007_FL_SP2_835_Patch.exe」は
名前がSP2なのに、パッチしか含まれていない。
ええとSP2本体はどこに……
正解は下~のほう、「お客様が購入したダウンロード」から
「SDL Trados 2007 Freelance 」を選択するとようやく「SDL Trados 2007 Freelance (サービス パック 2 を含む)」に出会える。
同じ目に遭っている利用者は複数いるのでは。
ぃゃ最初から「SDL Trados 2007 Freelance (サービス パック 2 を含む)」を見やすいところに置いてくれ。
まとめ
「SDL Trados 2007 Suite Freelance」先行予約で「SDLTradosStudio2009」を手に入れた人は、
1.「SDL Trados 2007 Suite Freelance」を削除する(バックアップも重要)
2.「SDL Licence Manager」を起動してライセンス変換処理をする
3.「SDLTradosStudio2009」をインストール
4.「SDL Trados 2007 Freelance (サービス パック 2 を含む)」をインストール
…..このたった4行の情報が、何故公式にないものか。