近年ユーザーエクスペリエンスなる言葉が随所に踊っている。
広義には「その製品/サービスの利用者が感じる/味わうこと」だろう。
提供する側が示した何かではなく、結果としてどう思われているか。
そしてそれは、非常に残念ながら、提供者の努力だけでは決められない。
なつかしい味
従姉が呼んでくれたので、夕飯をご馳走になってきた。
今回は本人の作ではなく、滞在中の伯母が腕をふるっているとのこと。
それはない
ひどい引き合いのメールが来た。
「いつもありがとうございました。(中略)はじめまして」
ほぐれない
整体やアロママッサージに癒やしを求めるのは贅沢なのだろうか。
何店舗も利用しているが中国系施術者の当たりを引いた例しがない。
施術の巧拙ではなく、うるさくて癒やされないのだ。