同根

午前中は老人ホームに伯父を見舞い、人間の最低限とは何か考えさせられた。
訪ねる予定だった伯母とは午後そのホームで邂逅。
居合わせた従姉との再会は十年ぶりぐらいになるだろうか。
私が見舞ったと伯父から聞いて電話をくれたのだそうだ。

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代官山たい焼き 黒鯛

それぞれの味で大小2サイズを扱っている。プレーン小130円也。(大は200円)
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「鯛焼きあと1分ぐらいで焼き上がっちゃいますよ~」などぶつくさ言いながら焼いている。
今回はちょうど焼きたてに当たった。
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プレーンのせいか敢えて黒鯛と名乗るほど黒くはない。
生地は薄皮系のぱりっとした食感。
手指との対比だけで小ささが伝わるだろうか。
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小さくてあっさりめなので食後でも十分、と思いきやこの写真のあと白玉に遭遇。
意外とお腹に貯まってしまった。

おめで鯛焼き本舗

季節ものやお好み焼き風などバリエーション豊か。つぶあん130円也。
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かわいい袋に入れてくれたが、炙り直しなどはなかった。
よく見ると、笑っていたり胴体に「昇運」の文字があったりと型が凝っている。
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生地は厚めだが表面は意外とカリカリしていた。
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あんは甘さ控えめ、ほくほく食感。
昔ながらの味わいに近い気がする。

木村家のたいやき

究極の薄皮を標榜している。小倉あん130円也。
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焼き上がったものは食器立てのようなもので常温保管。購入時に炙り直してくれた。
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ハネ付きと言うより四角い枠内に鯛が嵌っている感じだが、この枠が殊に香ばしい。
塩気はあまり感じられず、甘くてぱりぱりの生地。
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あんは十分に甘いのだが、何故か豆の味が濃いように感じた。
さらさらでもほくほくでもないが、べたつきも水っぽさもない。
薄皮がしけらないように調整されているような印象だった。

まるたい本舗

鯛焼きを全面に掲げているが、お好み焼きも扱っている。つぶあん120円也。
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その場で食べると答えたら、熱いほうじ茶を出してくれた。
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弱火で焼いているのか、色がやや薄い。
生地はやや厚く、甘みがあってもっちりしていた。
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あんは自家製で別途販売もありとのこと。
小豆の味も食感も残っており、ぜんざいのような感じがした。