年次報告書などでは参考資料として過年度分の両言語版を支給されることがある。
翻訳メモリとして支給されない時点で、何らかの問題があることは推察に難くない。
見た目には問題のない文書が、特定のソフトに言わせれば壊れているのだ。
そういうときの選択肢は、担当者にその旨を投げ返すか、自分で何とかするかの2つ。
今回はかなり優秀な担当者が「うまくいきませんでした」と言っているので後者。
所変われば
来日18年になる英語の先生のお話が面白かったので書き留めておく。
些か無理
しばらくぶりに徹夜してしまった。
複数の偶然が重なっての事態ではあるが、まあわざわざ挑戦したいものではない。
明けでゆっくり休めるかというと、手持ちがそれを許さなかったりする。
透かしの強制撤去
GB規格票などは朱色の「透かし」で安易にコピーできないように作られている。
本来なら閲覧にとどめるべきなのだろうが、実務上そうも言っていられない。
上書き可能な文字列を得られないと始まらないからだ。
長い文書ほどPDFや紙の原文を読みながら翻訳などしていられない。
口上はともかく、方法論の備忘。
十把一絡げ
近所のフリーマーケットを覗いたら、すごいものを見てしまった。
この全く畳まれずくしゃくしゃと積まれた布の山、着物なのだ。
フリーマーケットに洋物も和物もあるかいと言われればそうなのかもしれないが。
強み
東京在住時に何度か訪れたことのある知人宅へ。
かつてと同様、用件は自宅のネットワーク設定を見て欲しいという依頼だった。
内容が内容なので家人同伴。実作業は専ら彼にしてもらった。
機材の説明書を揃えたり型番を読んだりと、猫の手の役にしか立っていない。
月餅できるかな 自由研究1 フルーツ餡
閲覧注意。
よほどの物好きないし食欲を抑制して差し支えない方のみ閲覧されたし。
提供価値か費用積算か
読みづらい原稿を支給されたときに追加費用の請求ありやなしや、という話があった。
個人的には「読める」「読めない」の判断しかせず、「読みづらい」は考えていない。
つらくても判読可能であれば読み取って訳す。
判読不能であればその旨を書き添えて翻訳依頼を断る。
それ以上のコストを判断にかけたくないからだ。
軍艦のいる風景
唐突に誘われて横須賀の軍港を見てきた。
普通に歩いている分には小春日和なのだが、船の甲板は体感温度が低い。
いつもファスナーを開けて着ているコートを完全に合わせても凍みるようだった。
菓匠ふく味庵
通販専門店。本業は製菓材料卸らしい。粒あん189円也。
袋の指示どおりレンジ加熱して少し炙った。
生地とあんのバランスは昔ながらの鯛焼きそのもの。
焼きたてでないせいか香りが漂ったりはしない。
ふっくらと軽い食感。
あんはとろとろの漉し餡に小豆粒が泳いでいる感じ。
総じて癖がなくあっさりとした印象。
可もなく不可もなし。悪くはないが値段ほどではないような気がする。