不敬罪級に不信心な私でも、お守りに囲まれて暮らしている。
お守りと言ってもそういうわけで、神社仏閣のそれではない。
腕輪、栞、懐中時計、絵葉書、写真……。
大事な人に頂いた物たちはどれもお守りだと思っている。
あちらはとうに忘却の彼方かもしれないが。
入力効率と作業効率
自分にこれ以上の入力効率は要らない気がしてきた。
そもそも人様と競う必要はないし、そのつもりも毛頭ないが。
日本語文の入力が速いことは必ずしも訳文のそれと等価ではないことに気づいたのだ。
個人的には重なる原点
今週末で、初の翻訳仕事を受注してから丸9年になる。
独立してからは今月末で丸4年。
ようやく他の職歴を追い越す長さになった感がある。
1対n
本気で叱ってくれる人がいる。
心配してくれているのは分かっていたが、意外なことを指摘された。
自身では見えていなかったところを見ていてくれたということだ。
なんにもないけど
専門知識が足りない云々という話を見聞きするたび、いたたまれなくなる。
幸か不幸か自身が取引先からそう指摘されたことはないが。
そういったものを軽んじる気持ちは全くない。
だからこそ、自分が業界の風上にも置けぬ存在なのかと不安になる。
棲み分け使い分け
どうもFacebookなるものの使い方が分からない。
旧姓を晒さない限り旧知が見つかることもないのだろう。
結果としてついったーで知り合った人の一部だけが「友達」になっている。
仕事専用眼鏡
パソコン用メガネ「JINS PCカスタム」なるものを新調した。
青色の光線のみ45%カットすることで網膜への刺激を軽減するという。
その意味は正直よく分からないのだが、確かに光が少し和らいだ感じはする。
壮大な単語帳
英語関連だと専門用語辞書も電子化が進んでいるらしいが、中日ではそうはいかない。
紙の辞書にでもありつければ幸せなほうだ。
中国語の専門用語辞書は大小11冊ほど持ってはいるが、中日辞書は1冊しかない。
中英だったり、英日中(漢)だったりして、すぐには調べがつかないのである。
そこで電子情報分野の英日漢辞書を電子化してみることにした。
はかられた
先月の化粧講座に引き続き、今度はボディコンサルティングなるものを受けてみた。
下着のプロが全身を採寸して評価と調整を行うという目新しいサービスである。
全身の寸法をプロが測るということ自体に興味を持った。
何か素人とは違うのか、そこからどう商売が展開するのか。
そこで花はない
このところ、大陸系の会社でも安値を要求しないところが出てきた。
提示料金は概ね日本国内≧多国籍≧香港≧台湾>大陸だったのが覆りつつある。
許容しがたければ断ってはいるが、日本企業でも安いところは大陸より安い。
それだけ依頼元企業の考えが変わってきているのか、知る由はないが。