コンビニエント?

勤務先から最寄りのコンビニへはエレベーターで行く。
行きは勝手に開く自動ドアだが、帰りには入館証が要る。
この入館証、非接触式だが裏表はあるらしい。
1日1度しか使わないこの札のために財布の特等席を確保するのは厭だ。
さてその店内。
1回分400円を超える入浴剤が出入口すぐの棚に鎮座ましましている。
ゑ?何故オフィス街の只中で入浴剤?
さらにその棚、下の段を見ると金属製の知恵の輪が。
そんなものより銀行ATMが欲しいと思うのは私だけだろうか。

うっかりしすぎ

S先生から電話があった。
彼は私の職場で色々な仕事を請け負っているが本職が大学の先生なので会社にはあまり来ない。
携帯からなので、研究室にはいないようだ。
先生「で、心配なことない?あと大丈夫?」
私「今朝メールした件だけ何とかなれば」
先生「やってみるしかないよね、ある程度サンプル量だけ絞ってみて」
私「じゃ今のままで進めますね」
先生「ところでさ、……あれ?」
私「どうしました?」
先生「僕いつ出社するんだっけ」
私「……木曜、25日ですよ」
先生「あっそうかそうかそうだった、Yさんと打ち合わせて、Sさんとこと……」
用件だけは覚えていたらしい。
大丈夫なのか。

出勤しちゃった

夏休み宣言したはずなのに、出勤してしまった。
というのも、昨日また宿題が出されたからである。
開いて見ると先日の作業がぶり返したような中身。
抽出元が少し違うだけで内容はほぼ同じらしいが、かなり適当に書かれている文字列を「きれいにする」宿題。
延々とやっていると気分は賽の河原。
更に塞ぎこませるのが、帰りにすれ違う人の波。
夏休み前回の観光客達がまぶしい。
そして私の夏休みも終わった。

夏休んでみた

急ぎだったらしい仕事が昨日までに片付き、残りの件も進め方と納期が決まった。
敢えて休日出勤してまでこなす優先度でもないため、今日と明日は休むと宣言。
#そもそも休みのはずだが
いつものスーパーに朝から行ってみた。
出勤しない分の運動不足を少しでも補うため、30分の徒歩である。
お客が少ない。ついでに品数も少ない。店員がのんきだ。
平日ってこうなのか、と思い知らされた。
特に平日が休みだったらしたいことというものもなく、家の近くでランチをなんて野心もない。
帰宅後はやや久々にあちこちの掃除をした。

期待?

自宅に転送されてくる仕事メールは1通もなし。
休日出勤してまでこなす仕事もあるまいと、献血に行ってみた。
タダでかなり詳しい血液検査ができるので気が向くと行っているのだ。
成分献血でヒマがかかるので、近くの本屋で脳の雑学本を購入。
かれこれ1時間ほど安静にしていたため、本も読みきってしまった。
さて帰るかな、と荷物ロッカーを開けてみると、携帯に不在着信履歴。
どうしてこういう間で鳴らすものか、勝手に呆れながら折り返す。
相手「あれ~、今日は会社にいないんだっけ~?」
私「……出ても出なくてもいいですけど」
相手「んじゃ出たら電話して」
……。
これは出社が期待されていますね。
帰宅せず出社。
我ながら半端な夏休みだ。

地震ですが~

正午ごろ、かなり強い揺れが。
免震構造は高層階がよく揺れるとは聞いていたものの、なかなか止まらぬ回転のような動きに乗り物酔いのような心地がした。
そんな中、ビル災害対策室とやらから館内放送。
「え~、ただいま~、地震が発生しております~。
 おりますが~、心配ございません~。ご安心くださるよう~。
 何か異常がございましたら~、対策室まで~、ご連絡~ください~」
のんきだ。避難訓練のときを超えるのんきな響きだ。
みんな足元が不安定でそれどころぢゃないのに。

世間は夏休みだ

宿題のために休日出勤してみた。
平日なみの時間にもかかわらず職場には数人いた。
働く人は働くものである。
みんな私より先に帰ったが。
休んでいたのは同じビルの飲食店。
まあコンビニがやっていたのでよしとするが、街角でもけっこうな数の飲食店が閉まっていた。
あれ。いいのか。おのぼりさん需要。
某社のキャンペーンで観光客もそこそこ来てるのに。
こんな夏ばてしたように寝てる街でいいんだろうか。
尤も、盛り上がってくれないほうが常勤者には楽だが。

なつやすみのしゅくだい

勤務先は今週まるまる夏休みである。
例年なら夏休みはダンナの実家に帰省するところだが、今年は彼の事情(全て休み返上)で東京にいる。
S先生(勤務先の社外パートナー)も帰省しないと聞き、家でごろごろしていても生産的ではないので
「何かできることがあれば手伝いますよ」と先週末S先生に声をかけたところ、宿題が今日の夕方に届いた。
圧縮ファイルだが重い。
とりあえず会社に行く口実ができたので、明日は出勤しようと思う。

どっちの9時だ

昨日の続き。
インボイスを送りつけた返信にて
#題名すらそのままにしてあり非常に紛らわしい
Yさんから「朝9時に送ったら2時までに見てもらえる?」と引き合い。
相手がニューヨークの人なのは判っているが、果たしてその9時っていうのは日本時間か?
返事「日本時間で9時から2時なら大丈夫ですよ」
半日以上たつが応答がない。
9時前から頻繁にメールチェックしているが何も届いていない。
向こう時間の9時だとすると日本では夜8時。
それにしても上記の返信ではネタが降ってくることはないか。
まめな返事って重要なのね、と反面教師。
そのぐらいの役には立てておこう。

2国間の取引なので

海外企業との取引は些か面倒だ。
納品はとっくの1週間前に済ませているが、
インボイス(請求書とは少し違う)を送らないと売掛金が発生しない。
なので早くよこせ、とメールが来た。
ありがたきご親切なのではあるが。
この案件、窓口担当者はEさんだったはずなのにインボイスの催促をよこしたのはIさん。
しかも、宛先を失念したのでPO(発注書)の送付を頼むとEさんと更に別人YさんからPDFが届いて混乱。
ファイル名は違うのに中身は同じ。
原因はCC:に部門共有アドレスを指定したせいか?
それとて好きで指定した訳ではなくEさんからの依頼である。
そしてやっと作ったインボイスをEさんとCC:に送ると、今度は受領確認がYさんとまた別人Lさんの二人から来た。
えぇと。国境を越える前に社内で何とかしてくれないかね。