「コワーキング&シェアオフィススペース タネマキ」なる場所を体験した。
机、電源、無線LANの用意があり、主にパソコン作業をしたい人々が席を借りる施設。
利用客は個人だったり数人組だったりする。
打ち合わせや雑談をしてもかまわないが、飲食店よりはずっと静かだった。
語れるほどの話はなくとも
とあるセミナーの懇談会で翻訳学習者なる人がついて来た。
大手翻訳会社系列の学校で医療分野の基礎を学んでいるという。
11年前の自分を顧みると言えた義理ではないが、かなり厳しいことを言ってしまった。
一概に侮るなかれ
専門性を高めよと言う人は複数いるが、では何でも屋はどうすればいいのか。
これまで積み上げてきたものを軸足にしつつ、やはり原則として何でも引き受ける。
仕事をするほど視野が広がるという利点を忘れては勿体ない、という話になった。
逆時給
自営業者に有給休暇などないし、定義しなければ休みそのものもない。
勢い他人様との約束以外は手空きの折りにねじ込みがちになる。
家事から旅行まで「今すべきか」を基準に実現順を決めていくことが多い。
「今のこの時間をこの予定に充てる是非」を考えると意識してしまうのが時間効率だ。
例えば買い物などは数件まとめて行った方が合計時間は少なくて済む。
上を向け
JATセミナー「翻訳でメシは食えるか」に行ってきた。
あまりにも直接的な問いかけに直前まで聴講を迷っていたのだが、収穫はあったと思う。
流石に今日から使える必殺技とは行かないが、むしろこういう精神論なら歓迎だ。
実績が実績を呼ぶ、か
採用面談をすると言われ、とある翻訳会社を訪ねてきた。
翻訳会社の人と顔を合わせることは珍しく、9年ほどの業務歴の中で3社しかない。
登録翻訳者として採用されることは決まっていたので、少しは気楽に話ができた。
(以下は自慢注意、無視を推奨)
鏡の中の…
2時間もまじまじと鏡を覗き込んだのは生まれて初めてではないかと思う。
非常に遅ればせながら化粧なるものを習ってきたのだ。
普通この年齢の女性であれば一通りご存じだろうと思うと恥ずかしいが致し方ない。
始めなければ始まらないので、まずは最初の一歩。
海を探る人々
海洋研究開発機構の一般公開があったので見学してきた。
最寄り駅から無料バスが出ていたが、行列の長さに呆れて3.6kmほど歩くことに。
おとなしく並んでバスに乗るより早く着いたのではないかと思う。
環境の整備
先週末やんごとない事情で愛機を都内に持ち出したところ見事に故障。
時は黄金週間なる大連休、修理の手も回らない。
どうにか騙しだまし今週納品分を片付け、予備の業務環境を導入することにした。
気晴らしもまた仕事
先週末から開始するはずの案件が月初までずれ込み、納期延長で分量追加の事態に。
連休で人がつかまらないのだろうか。
一個の翻訳者としては担当分を粛々とこなすまでだが、翻訳会社の人は大変そうだ。
大陸も連休なので個人的な予定を入れている人が多いのだろう。
そこに台湾から大型案件がぽんと入ってしまった、ということらしい。