二人称

今年度も出版翻訳講座を受けてみることにした。
半年で完結するはずながら、7人中5人が前期からの継続受講生。
新顔は2人とも大陸出身者のようだ。
うち1人が20代ということで若いか否かの話に。

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部活動

鯛焼き部長と徒名が付いて2年ぐらいになるだろうか。
ただ気まぐれに食べ歩いているだけなので部長も部活も有名無実だったのだが。
ひょんなことから浅草で「部活動」をすることに。
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雨も危ぶまれたが、なかなかの鯛焼き日和ならぬ行楽日和だった。

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柳屋

「高級鯛焼本舗」の看板を掲げる老舗。
東京の御三家にも入ると言われ、待ち客の行列さえ名物に見える。
たいやき140円也。
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職人はかなりの手さばきで焼き続けるが、まとめ買いの客もあり作り置きはないようだ。
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生地は薄いのだが、もちっとした噛み応えがあり甘い。
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焼きたて熱々であんを味わうどころではなかったが、さらっとしてよく馴染んでいた。
豆の味は残るが皮の硬さは感じないといったところ。

忍者たい焼

メディア露出の多い店らしい。
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焼き上がっているものを型で保温していた。
あずきあん160円也。
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かわいらしい忍者頭巾をかぶり日本刀を佩びた姿が個性的だった。
生地は鯛焼きと言うより人形焼き。厚みがあって甘い。
何故かほんのり魚のような匂いがした。
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あんは相対的に少ない。
豆粒の存在感があまりなく、さらっとした舌触りながらひたすら甘かった。
これはこれでありなのかもしれないが、苦い飲み物を要する。