フードコートの一角で団子などもやっている。
たい焼き あんこ130円也。
保温器から出してよこしたのはいいとして、…裏面がしっとりしている。
薄皮という触れ込みだが。
現物でなく能書きポスターを控えておくべきだったか。
EDOYA
たこやきと兼業。変わり鯛焼きも結構ある。小倉あん120円也。
フードコート内で食べると言うと麦茶をつけてくれた。
お盆が洒落ている。
割と薄皮でかりっとしている。
豆の味はあまり感じなかったが、このほうが麦茶にはよく合うかもしれない。
味咲き
抹茶入り生地などが目立つ。大納言140円也。
焼きたてではなく保温庫からだったが、薄紙で挟んでから袋に入れてくれた。
昔ながらの、相対的にふかふかした焼き上がり。
餡は一口かじっただけでは現れず、また大納言の存在感もない。
強いて言えば粒餡?というぐらい。
三浦海岸駅前(店名不詳)
桜祭りに行ったら駅前すぐに気になる小屋を発見。
よく見ると左側の窓に「さくらたい焼き」の文字が。
早速購入。140円也。
日が出たり陰ったり忙しい空模様だったこともあり再現に至らないが、いい桜色。
あっさりめの粒餡より生地のほうが印象に残った。
白い鯛焼き系列の食感に、ほんのり桜風味。
厚みのある箇所は餅かすあまかという弾力があり、桜葉も混ざっていた。
鯛焼き型の桜餅。
たいやき おたぎら
国道沿いのほぼテイクアウト専門。
一応ベンチはある。2人ぐらいは座れるだろうか。
たいやき150円也。選択肢はない。
焼きたてでも保温品でもなく、半端に冷めた状態で渡された。
温度からすると時間が経っていそうだったが、意外に生地のぱりっと感は残っている。
黒っぽく見えるのは焦げではなく、中の粒あんが透けている箇所。
豆の味が残るほくほくした粒あんだった。
熱々で食べたらどれほど美味だったろうか。
部活動
鯛焼き部長と徒名が付いて2年ぐらいになるだろうか。
ただ気まぐれに食べ歩いているだけなので部長も部活も有名無実だったのだが。
ひょんなことから浅草で「部活動」をすることに。
雨も危ぶまれたが、なかなかの鯛焼き日和ならぬ行楽日和だった。
柳屋
「高級鯛焼本舗」の看板を掲げる老舗。
東京の御三家にも入ると言われ、待ち客の行列さえ名物に見える。
たいやき140円也。
職人はかなりの手さばきで焼き続けるが、まとめ買いの客もあり作り置きはないようだ。
生地は薄いのだが、もちっとした噛み応えがあり甘い。
焼きたて熱々であんを味わうどころではなかったが、さらっとしてよく馴染んでいた。
豆の味は残るが皮の硬さは感じないといったところ。
忍者たい焼
メディア露出の多い店らしい。
焼き上がっているものを型で保温していた。
あずきあん160円也。
かわいらしい忍者頭巾をかぶり日本刀を佩びた姿が個性的だった。
生地は鯛焼きと言うより人形焼き。厚みがあって甘い。
何故かほんのり魚のような匂いがした。
あんは相対的に少ない。
豆粒の存在感があまりなく、さらっとした舌触りながらひたすら甘かった。
これはこれでありなのかもしれないが、苦い飲み物を要する。
貝塚たいやき
たいやき110円也。選択肢はない。
店内の席で食べられるらしいが常連に怖じ気づいて持ち帰りに。
いわゆる天然物ではなく、特に保温もされていなかった。
ポリ袋に入れて提供されたのが実は初めてかもしれない。
(他店はだいたい紙袋に入れるか紙で挟む)
丸みがあってかなり分厚い。
生地も厚いが粒あんもたっぷりで一部はちきれていた。
あんは豆の味と食感がだいぶ残っており、甘納豆が入っているかと思うほど。
意外とくどい甘さではなかった。
おばあちゃんのたい焼き ツル
阪急百貨店に出店していた。つぶあん116円也。
店名にあるおばあちゃんの気配はせず。
生地など縁日でおっさんが焼いているものとほぼ同じ。
焼き目がついていないのに焦げ臭かった。
しっぽまであんがあったのは、あんがしっぽ寄りだったせいらしい。
つぶあんは現代的なあっさり甘味さらさら食感。