先週の旅行できれいな塩漬けが手に入ったので、桜餡を作ってみることにした。
作ると言っても軽く塩抜きして刻んだものを白餡に混ぜただけではあるが。
花だけでも刻むうちにかなり香りが出てきた。
ある夢の続きで
農家に押しかけて過ごした一週間も終わり。
学んだことは多いが、一番の収穫はお二人の話を聞けたことだった気がする。
ご主人は物静かで理知的な人、奥さんは褒め上手で太陽のような人。
農業や自然との向き合い方も参考になったが、就農の経緯がかなり面白かった。
厳密には違うのだが、いわゆる脱サラなのだ。
光前寺
雨で畑作業は中止となり、駒ヶ根市の光前寺へ連れて行ってもらえることに。
観光バスが何台も来る名所で、修学旅行の中学生と思しき一行と居合わせた。
手作業ならぬ足作業
午前中はトウモロコシの種まき、午後は「松本一本」葱の収穫をした。
胚芽を下に向けて置き、1関節分ぎゅっと押し込んで土をかぶせ押さえていく。
後は昨日のブロッコリーと同様に、カラスよけのロープを張った。
別の防護
雨天を挟んで引き続きブロッコリーの定植作業。
前回は畝10本に植え被覆を掛けたが、今回は畝16本で被覆なし。
被覆の有無には収穫時期をずらす意図があるそうだ。
晴耕雨読なるか
朝から雨で、日中ずっと降る予報だったので、畑仕事は休みに。
半端な時間に雨があがっても、地面がぬかるんでは仕事にならないとのことだった。
代わりに午前中は買い物へ。
直売所ではジャム用の苺が1kg1000円という輝きを放っていた。
自分はジャムを煮るわけでもないのでどうしようかと思っていたところで電話。
本業は控えるつもりだったのだが、つい引き受けてしまった。
畑の幸、偶然の幸
ハウス作業の後にちょっとした収穫、というより採集を楽しむ。
育てているわけでもなく、もらう/奪うわけでもなく、手に入る旬のものに出会った。
「菜の花」と「ねんぶる」である。
苗床の準備
雲行きが怪しいので本日はハウスでの作業。
葱の苗に水やりをしたあと、野菜と花の種を苗床に蒔いた。
並べた容器の外側から乾きやすいとのことで、水やりは外周を念入りにしてから中へ。
一度に掛けても浸透が良くないので何度かに分けるそうだ。
植える体験
ブロッコリーの定植作業を手伝った。
午前中に植え付け、午後から虫除けのビニル被覆。
朝は分厚いフリースでも寒いぐらいだったが、日が差してすっかり暑くなった。
書を措いて街を出てみた
信州の知人宅へ1週間ほどお邪魔することになった。
野菜農家の暮らしを体験させてもらうつもりでいる。
例年4月は自分の仕事が少ないので、猫の手を貸しましょうかという話だった。
手持ちを一通り出し切って、いざ高原へ。