某スーパー牛肉売場にて。
「へたな国産牛よりおいしいんです!」
……なんてアレな売り文句なんだか。
へたな国産牛、って恐らく廃用牛のことを指してるんだろうけど。
最も安い自費出版では?
8月8日に発表されたのでやや旧聞に属するが、
米国のAmazon子会社、CreateSpaceが始めたオンデマンド出版サービスが面白い。
・オンデマンドというとおり、受注があれば24時間以内に作成して出荷
・Amazon.comで常に「在庫あり」扱いにできる(有料)
・著者の買取りは一部のみでも可
アマゾン側での発表内容から分かることは概ね上記の三点だけなので、
CreateSpaceのページを覗いてみた。
・本文に関わらず表紙はフルカラー
・本文白黒の場合、5.25″ x 8″~8″ x 10″ の5種類、
ページ数は740ページまで(8″ x 10″ の場合のみ400ページまで)
・本文カラーの場合、8.25″ x 8.25″ の7種類、
ページ数は100ページまで
・売値は著者が指定
・白黒印刷100ページの本を出版する場合、費用は5.15米ドル(約600円)
・カラー印刷100ページの本を出版する場合、費用は15.15米ドル(約1800円)
・本文、表紙ともにPDFファイルで入稿
・Amazon.comでの販売費用は売値の30%として計算
・著者が買い取る場合、、出版費用の割引あり(50部以上で10%、100部以上で20%)
つまりはどういうことなのかと私なりに解釈してみると:
1.日本語書籍でも出版可能
CreateSpaceとのやりとりは英語になるが、入稿がPDF=中身の言語は不問。
活字である必要すらない(そのまんま印刷されるだけだが)
2.追加出費なくアマゾンの流通に乗せられる
Amazon.comへの出店費用=売り上げの3割、なので売り上げがない場合は出店費用も取られない。
しかもISBNコードの取得が無料でしてもらえる。
3.本が売れれば当然?印税収入も
売値は著者が指定することになっており、売値=出版費用+印税
例)本文白黒100ページの本を売値25米ドルにしたとき
印税=25(売値)-5.15(出版費用)+25×0.3(Amazon.com費用)
=12.35
となり、印税率49.4%にもなる。
とまあ、PDFファイルの作成やら売値の設定やらを自分ですることになるものの
いずれもちょっとした学習でどうにかなる問題である。
表紙フルカラー(UVコート印刷)のペーパーバック仕様の本が流通に乗せられて、数百円から数千円。
国内で自費出版するより相当お手ごろなのではないだろうか。
焼きいも豆乳
紀文の豆乳飲料に焼きいも味が登場。
本当に焼きいもの味がする。何というかスイートポテトではない。
豆乳が飲みにくいけど挑戦してみたい、という人にはオススメかも。
でも何となく健康の押し売り風味がするのは豆乳だからか?
ちょっと反省
最近こまちゃんと戦ってばかりいた。
出すと一目散に飛び出し、扉を開けた手に乗ることはない。
で、パソコンで作業をしだすと即時その邪魔をしに来る。
マウスをしゃぶる、右手に乗る、キーをはがす……
挙句キーボード上を走って咬みつきに来るので、引っつかんで「収監」。
私がパソコンを使っていないときはダンナのパソコンに襲い掛かる。
表示
ダンナが出かけ、ブログ整理もひと段落ついてふと鳥籠を見ると目が合った。
パソコンを起動していない状態で出してみると、呼ぶ前から肩に乗った。
もしやと思って木製のおもちゃ(ワインラック)を出すと喜んで遊んでいる……
そうか、まともに遊びたかっただけなのね。ごめんね、こまちゃん。
実は聖火問題が熱い
来年の北京五輪を控え、各所で「大丈夫か中国」といったニュースがふえてきた。
聖火問題については余り日本のニュースで紹介されていないようだが……
台湾を通る、通らないで両岸(中国と台湾、両国とは言えない)がいまだにもめているとのこと。
たかが聖火と思うのは第三者だからだろう。
台湾当局はなし崩し的に国家主権をないものにされ(中国に取り込まれ)ることを恐れている。
国内ルートとして台湾を通るというのは容認できないらしい。
ただでさえ参加地域名が通例「中華台北」のところを「中国台北」と言われ憤っているところだ。
両岸関係が微妙かつ複雑なのは分かっているつもりだが、
そういう政治問題をスポーツのそれも盛大な祭典に持ち込むのは国として最低ではないかと思う。
待ちぼうけ
先月末の引き合いからまる一週間。
わくわくそわそわしながらメール受信箱を見守る日々だったが、何ら音沙汰がなかった。
来れば大きな案件なので他の仕事を入れないようにしていたが、
無稼動状態が一週間以上も続くのは余りに不健全だ。
……ということで木曜にその旨を翻訳会社へメールした。
曲がりなりにも一旦やると手を挙げた仕事をこちらから断るのは気が咎めたものの、
「今週中に回答なければ納期の保証なし、って先方に伝えます。お待たせして済みません」との回答。
ちょっとは同情してもらえたのだろうか。
尤も待機中に手元が全く空だった訳ではない。
即日納品できる案件のみ他社から受けてこなしていたので、今週が無稼動だったと言うと嘘になる。
ただ、本件に迫る規模の引き合いが10日までに見積もり提示となっていたので焦っていたのだ。
経験上、重なるときは重なるもので、新しい引き合いのほうが決まった頃に回答が来るのではと思っている。
そのときはまた心苦しいメールを出すことになるが、そのときはそのとき……
日記の引越し
当ブログを公開するにあたり、wikiで書いてきた日記も統合することにした。
決断は一秒、移行作業は一日半。
wiki記法のテキストをmovable type フォーマットに直さないと取り込めないのだが
両者を自動置換する方法がさっぱり分からないのでほぼ手作業での書き換えとなった。
#そもそも自動でなんてことは無理だったのではと今でも思う。
試行錯誤でいろいろ調整しながらも、どうにか大半の移植を完了。
mogya.comの管理者であるダンナに頼んで当ブログのアドレスを現在のものに直してもらった。
日記以外の碌に続かなかった連載企画は敢えて無視。
新たに何か書き始めるべく構想中。
えらい(かもしれない)人々
私とゆかりのある、えらい(標準日本語・関西弁両義)人々。
#必ずしも迂闊な日常の登場人物ではありません。
ダンナ
-自己申告によると、「しっぽをひっぱると、もぎゃあ♪となきます」とのこと。
藤井”Vivien”繁子さま
-カイシャ仕事つながりの、ほぼ確実にえらい人。
-実名でブログ書いて大丈夫かしらん?
母
-えらいこっちゃな人。
-植物(特に栽培)の知識は私の比ではない。かなりマニア。
S社長
-本物の社長。でも気さく。
-猫好き。本人も猫っぽいところあるかも。
sleipnirの検索バーで簡体字のGoogle検索
タブブラウザsleipnirは強力なカスタマイズが特長。
最新版には簡体字メニューもあるものの、検索バーへの入力は日本語が想定されている模様。
そのまま簡体字の語句を入れて検索すると、日本語にない文字は「?」で置き換えられてしまうため、検索精度がいまいち。
そこで早速カスタマイズ。簡体字でGoogle検索できるように設定を自分で変更!
手順(というほどでもないか)
-「ツール」-「sleipnirオプション」-「検索」-「検索エンジンリスト」を開く
-「Google(日本語)」を選択 – 「新規」ボタンクリック。
-図のように各設定を入力。
-「リクエスト」欄は「http://www.google.com/search?lr=lang_zh-CN&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q={all}&num=50」
-次に左のリストから「カスタム検索ボタン」を開く
-下の検索エンジンリストにGoogle(簡体字)が出るので、これを「追加↑」
-「OK」ボタンで閉じる
→検索バーの右に新たなGoogleボタン(=簡体字検索用)が。
その他
電子辞書:エクスワードXD-GT7350
小学館の中日・日中辞典は付き合いが長いが、これには大修館書店の中日大辞典も収録されているのでお得感があり購入。
日経BPのパソコン・電子技術用語対訳集なぞは書籍版がないそうなので貴重かも?