兼業?中

先週S社長から声をかけていただいたので火曜からその手伝いをしている。
翻訳ではない事務処理なのだが、使っている神経回路は同じもののような気がしてならない。
べったり自由文になっている日本語をいくつかの要素に分割していく作業。
全体を眺める→大枠をつかむ→要素を抽出する→要素を整理する→各文を分類する→要素の表現を修正
翻訳の場合ここの「要素」が「用語」となり、分類は「翻訳メモリの適用」となる。
S社長いわく、要素の抽出と整理には直感のようなものがあるらしい。
できるやつにはできるんだけど、……、とのことだったので、何かしら見込んでいただけている模様。
そのいくばくかの期待を裏切らないように、気を引き締め直して取りかからねば。
そしてその直後(?)には本業、翻訳がつかえているのだった……

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