横のものは縦にせず

都内某所で昼食会。と言っても出席者は総勢3名。
このぐらいこじんまりとしているほうが話すのも聴くのも楽でいい。
他2人は互いに面識がなく、どちらも知っているのは私だけという顔合わせだった。


どちらにもついったーつながりで3年ほどお付き合いいただいている。
勝手に「おともだち」と称しているが失礼ではないようだ。
同業の先輩ながら、一定の敬意を持って遇してくれる存在。
話すのは必ずしも仕事のことばかりではない。
むしろ取扱言語が違うこともあり、異業種の友人と変わらない話題のほうが多い。
だから「おともだち」だと認識できる側面もある。
・外の人間関係から「こんなのできる?」と訊かれたときすぐ思い浮かぶ
・付き合いがあって「この人にだったら(案件を)振ってもよさそう」とすぐ思える
・自分の守備範囲を超える案件が来たとき「振れる」
そんなつながりが(同業にあらまほしき)ネットワークなのでは、と聞いて感心した。
横のつながりは横のままでもいいではないか。
師弟関係や取引関係といった縦のつながりも、相手によってはとるかもしれない。
ただ、必ずしも目指さなくていいのだなという一種の安堵感。
翻訳を教えないの?教えればいいのに、とも言われたが、教えるものも相手もない。
謙遜でも卑下でもなく、今の自分はその段階にないと認識している。
何かを尋ねられれば答えることはやぶさかでない。
ただ自発的に弟子や生徒を募ることは別の話だ。
今は求めてはいない、それだけのこと。
まだまだ「おともだち」が欲しい。人数ではなく。

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