海外企業との取引は些か面倒だ。
納品はとっくの1週間前に済ませているが、
インボイス(請求書とは少し違う)を送らないと売掛金が発生しない。
なので早くよこせ、とメールが来た。
ありがたきご親切なのではあるが。
この案件、窓口担当者はEさんだったはずなのにインボイスの催促をよこしたのはIさん。
しかも、宛先を失念したのでPO(発注書)の送付を頼むとEさんと更に別人YさんからPDFが届いて混乱。
ファイル名は違うのに中身は同じ。
原因はCC:に部門共有アドレスを指定したせいか?
それとて好きで指定した訳ではなくEさんからの依頼である。
そしてやっと作ったインボイスをEさんとCC:に送ると、今度は受領確認がYさんとまた別人Lさんの二人から来た。
えぇと。国境を越える前に社内で何とかしてくれないかね。
唖然
久々に[[やっぽ~!]]を更新しようと各紙を漁っていると、
「シ博晩報」のところがこんなことになっていたhttp://www.zb-lzonline.com/
しばらく見ていなかった私も私だが、新聞社がいきなりドメインなくしたりするわけ?
契約更新を忘れたのか、サイト自体をやる気がなくなったのか……。
アフィリエイトしてみたいの
翻訳仕事に使っている道具たちの紹介を別ページに追加。
(カテゴリ「道具箱」からどうぞ)
いわゆるアフィリエイトだったり、そうでもなかったり。
稼ぐのが目的ではないので、仕事に無関係なものは出さない。
評価や感想は気に入らない点も書く。
多分こんなんでは小遣いにもならないだろう。
何か「これは」という掘り出し物が見つけられたらそれはそれで面白いような気もするが。
やってられん
昨日かなり気合の入ったひとこまをここに書いていたのだが、跡形もなく消えていてげんなり。
更新記録さえ残っていないのは何故?
会社仕事で久々の大型クレーム。
コード対応表一覧のキーコードが間違っているのではとの指摘。
調べてみたら7割ぐらいおかしかった。
対応表を作ったのは私ではないが、誰だかは分らない。
委託先の更に委託先のそのまた前任者だったりするのだろう。
でもクレーム元に言わせれば、責任があるのは弊社だ。
そりゃそうだろう。
ダイコンの頭にニンジンの葉がついて売っていたら、普通は八百屋が消費者に怒られる。
でも。
ダイコンの栄養価をニンジンに換算するのは弊社の仕事ではない。
弊社はダイコンを出荷しているだけだ。
換算担当の委託先がダイコンなんぼにつきニンジンなんぼの係だ。
そこでニンジンならともかくダイコンがおかしいって何でやねん!
しかもダイコンの数ではなくダイコン葉の形がおかしい、クレーム。
うちはちゃんとダイコン出荷してるんだってば。
途中で切ってぐちゃぐちゃにして戻したの、誰なんだろう。
しかも上のほうは問題なかったから素通ししていた。
うちだけでなく、料理担当も。
後が怖い。
もるーる
先週からやっている会社仕事は主に誤字の修正である。
駅名や地名の間違いを直す単純な作業だが、誤字そのものが複雑で滑稽なので意外と飽きない。
「東京モルール」
モノレールと書きたいらしい。
それでも正しく?読める人間の概念思考ってすごいかも。
「般橋市」
船橋だと思われる。
手書きならともかく、電子データにしにくい誤植
「千潟駅」
干潟だったのだろう。
どう読んであげたらいいものか。
「八王字市」
どんな字だ。
日本語の文書をOCR読み取りしたことはないのだが、機械なら起こしうる過ちなんだろうか。
ともあれ字形は結構まぎらわしいので目と神経は使う。
頭はほとんど使っていない。
ひたすら眼精疲労。
なんちゃって講義
以前にも書いたが、会社ではシスアドまがいの仕事をしている。
昔ユーザーサポートの仕事をしていたこともあって、パソコンの使い方なら一通り何でもできる。
そこにかつての上司から電話。
隣のシマに着信していたものを取ったのに私宛でびっくり。
元上司「年賀状の印刷ってどうしてたんだったっけ?手打ち?」
私「差込印刷してましたが」
元上司「おぉ、響きがカッコいいな差込印刷って。でどうすんの?」
私「ワードにそういう機能ありますけど」
元上司「アクセス(の住所録)からじゃなくてワード?」
私「そうですね、アクセスからは書き出して使います」
しばし、受話器の向こうでの会話。筒抜け。
元上司「それさぁ、こっちの子に教えてやってくれる?」
私「?」
元上司「学生ちゃん一人そっちに向かわせるから」
私「……いいですよ」
そんなわけで、明日その学生ちゃんが差込印刷を習いに来る。
なんちゃってシスアドがなんちゃって講義。
まぁ内輪が相手だから何とでもなるとは思うが。
逃げられない
昼休みにメールチェックしてみると、見慣れた英語が踊っている。
香港の(だと思っていた)翻訳会社からの依頼メールだ。
何が見慣れているのかというと「rush job」。
ここからは急用しか頼まれたことがない。
1通目「15000語を木曜の9時まで、できる?」
返事「今日は暇ないの。ごめん」
2通目「どれぐらいならできる?半分?ちょっと?」
……ぃゃぃゃちょっと待ってよ。やりたくないんだってば。
返事「できてもほんのちょっとです。今週は忙しいの!」
3通目「んじゃこれぐらい、いいよね~」
間違ってもやるとは言ってないのに添付ファイル付き。
しかも4ファイルもある……。
返事「これぐらいなら、9時までなら、何とか」
私、弱い。
交渉力まるでなし。
作業が追いつかない場合の保険として(?)ダンナに救援依頼。
夜7時頃、自宅マンションの階段にて携帯電話に着信。
一番のお得意様からだった。
担当者「今週のスケジュールはどうなんでしょう」
私「えぇと、今日と明日はふさがってるんですが……」
担当者「そうですね。ではメールしておきますので」
私「え、えぇ?」
担当者「確認ください。メールでお返事」
#担当者は本当にそう言っていた(日本人ではないので)。
自宅に到着。早退していたダンナに夕食を作る。
私「で、頼まれちゃったのね。中国語のほうも」
ダンナ「んじゃ英語のほうは僕がやりますか」
私「病人に悪いんだけど、お願いするわ」
中国語案件の原稿を見ると、内容が面白そうだった。
納期が短いのは1枚だけで、あとは今週中ならいいとのこと。
いいのか、こんなんで。
中国語案件については間違いなく真面目にやるけど。
英語案件は……私も一応やるが、間に合うかは自信がない。
最悪の場合ダンナにやってもらったものをそのまま提出することに。
ダンナ「断るの下手すぎ。まぁ面白いからいいんだけど」
……ぐっさり。だから私は英語は苦手なんだってば(落胆)。
声優とカイロプラクターと兼業翻訳者
朝から携帯にメール着信。
同郷のカイロをやっている旧友からだった。
「いつ暇?土日は無理」
流石はサービス業。
共通の友人に声優がいるのだが、彼女(?)の都合は火曜と木曜を外したいとのこと。
収録でもするのだろうか。
会社員まがいの勤務をしている私にとっては何曜日もへったくりもないのだが、
打ち合わせが定期的に入る曜日を外すと月曜か。
それにしてもなんかすごい組み合わせだ。
芸能人とサービス業とフリーターなのか何なのか。
三者とも大学までは普通にストレートだったのに今や皆がどうも普通でない。
尤もこのご時世、何が普通かなんて定義しがたいものではあるが。
担当者に救われる
昼下がり、携帯電話が鳴った。
「先ほどメールしましたが、確認していただけましたか?」
慌ててメールチェックし直したが、何も新着のものがない。
「ま、まだ…..みたいです」
「でしたら、もう一度お送りしますね」
今度は予備アドレスにも送ってくれたらしく、出先用のウェブメーラーで内容が確認できた。
大陸もの中国語の和訳依頼である。
PDFで話の概要は解るのだが、ところどころ読めない。
だめで元々、と思い「読みづらいです」と返信したところ、なんと相手(翻訳会社の担当者)がテキストで書いてくれるという。
これは大助かりだ。
多少きれいな画像を再送してもらえたら御の字だっただけに、文字にまでしてくれるとは望外の喜び。事務作業がなくなるのだ。
そのテキストが届いて、これまた心遣いにびっくり。
古語や成語にコメントをつけてくれていた。
いずれも調べれば判る程度のものではあったのだが、気を利かせてここまでしていてくれるとは。
ただでさえ下請けなのに、頭が上がりそうにない。
同じ「部署」?
同じ列の人あてに某運輸会社から呼び出し。
換わりに受け取ろうと廊下に出ると、何だかあやしい。
弁当箱大のその荷物、同一と思われる品が大量にある。
私「(宛名人)の荷物を取りに来ましたが」
業者「これなんですが、同じ事業部ですのでみんな」
ちょっと待て。事業部、って何人いると思っているのだ。
概算900人。上の階にいるのを足すと4桁いるのに。
しかもその業者、一見さんではなく普段よく見る顔だ。
ざっと100個もある荷物を私が代わりに受け取る所以はない。
やや憤慨して1個だけ受け取り、席に戻る。
私「いくらなんでもフロア全部ってなしですよねぇ」
向かいの人「タダでは配りたくない規模ですよね」
私「3000円ぐらいもらったら配りますかね」
向かいの人「それでも安いでしょ」