冬服を探しに近場の百貨店めぐり。ない!

当地は食費が安いのでてっきり物価も安いものかと思っていたが、間違いだった。
高い物も存在する(失礼ながらショック)!よりによって服飾品が日本なみに高いのだ。
較べてみよう:うるち米5kg=45元/飾りのないセーター1枚=定価160元。
U-RIGHTなるカジュアル店ですらこれだけ取る。まして百貨店は推して知るべし。
しかも何故か(当地で流行っているものらしいが)特定の型しか売っていない!
聞くところによると中国人は日本人ほど寒がりではないので厚手の服を余り必要としないそうだが、
それにしても綿リブニットのぴったり服なんて春物なんぢゃないのか?!
結局まともな服は買うのを諦め、中に着るものだけを特売場で買う。
ついでに驚き。日本では1~2万するスーツケースが定価300元弱で並んでいる。
何で服一枚よりごつい鞄の方が安いのか、はなはだ不可解に感じた。
安い物はやっぱり安いのだ。しかしどこからこんな差が出てくるもんなんだろう。

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