暇なので読書にふける。辞書なしでも案外いける。

今日の「互相学習」には一時間しかかからなかった。毎週の恒例ではあるが、暇になる。
昨日の子に「添削するから何か書いて」と言われたのを思い出し、作文を書くこと一時間半。
貸してもらった「青年文摘」なる雑誌を適当に眺めるが、思想がかっていていまいち面白くない。
TVも再放送だらけ。かと云って今から昼寝をしてしまうと夜よく眠れない。
ふと気が向いて「辨公室実用口才」の本を手に取る。安いので買ってみた実用書だ。
弁舌による現代の処世術を説いた本らしいのだが、何故か表紙写真はダウンタウンの顔。
思わずブックカバーを裏返しにかけなおして糊で貼り付けてしまった。
前書きは買った時に読んだのだが、知らない単語が多いので本文は見ていなかった。
いちいち辞書を引くのも気分を害するので後回し、ということにしてしまっていたのだ。
だが改めて見てみると別に難しい単語もないし、文の構造も複雑ではない。
どうやら多少は授業の御利益が現れてきたようである。ちょっと嬉しくなった。
時間は読破できるほどあるのだが、考えながら読んでいるせいか目が妙に疲れる。
とりあえず第一章「耳は口の師である」だけ読み干したので、残りの実践編は後日のお楽しみ。

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