つい友さん二人と、大和郡山市で開催の「春のとりまつり」へ行ってきた。
(写真は携帯百景にて)
100個ぐらいの鳥かごが所狭しと並べられ、投票を待っている。
鳥の種類ごとに部門が分けられており、部門ごとに投票するための券片が16枚綴り!
16あった部門のうち1~3が十姉妹という、かなり不思議な出品の偏りだった。
しかも文鳥が鳩といっしょくたに「その他」部門…文鳥の方が一般的に人気なのでは。
違いすぎたり似すぎたりでどの部門も甲乙つけがたい難しさ。
投票基準が「気に入った子」だそうなので、結局どの部門も元気のよさで投票してしまった。
何しろものすごい人出なので、じっくり見ている余裕がない。
中でも目を引いたのは「ペンギン」という品種名?の錦華鳥。
くっきり色分けがされていて、美しいというよりかわいらしかった。
顔が白い錦華鳥もなかなか面白い(だじゃれでなく)。
不思議な色というと、美声インコの「プラチナ」という色目も美しかった。
灰色がかっているのではなく、うっすらと、ごくうっすらと青みがかっている。
名前の通りさえずりも美しいし、観賞用とはこういうものを言うのだろうなと感心した。
かれこれ一時間半ほど滞在して退場。
小鳥がもらえる抽選会が午後にあったようだが、目の毒なので?回避した。
会場までの往復は長かったが、ずっとお喋りしていたので退屈はしなかった。
お二人とも私よりずっと小鳥に詳しいし、愛情も深い。
道の長さを実感したのは専ら足の裏だった。
歩き疲れではなく、電車立ち疲れ。
大阪から奈良まで立って乗るのは意外に大変だった…。