強み

東京在住時に何度か訪れたことのある知人宅へ。
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かつてと同様、用件は自宅のネットワーク設定を見て欲しいという依頼だった。
内容が内容なので家人同伴。実作業は専ら彼にしてもらった。
機材の説明書を揃えたり型番を読んだりと、猫の手の役にしか立っていない。


ともあれ、そもそもが私の知り合いなので仲立ちの機能もあったかもしれない。
まずは久しぶりの再会なので近況の話などをしていたわけだが。
英語と大阪弁のちゃんぽん。
依頼主は大阪人、その同居人は米国人なので自然と?そうなる。
来日18年にもなる英語の先生、「通訳ニハナレマセン」とのことだった。
なまじ教育に専門性とプライドをお持ちなだけに、そういう認識に至ったものらしい。
日本語は片言なので、会話をしようとなるとこちらが片言の英語を使ったりする。
癖で外国語を耳にすると中国語で返事を思いついてしまうが、話をすることはできた。
中学や高校で英会話を指導しているほどの人だから意を汲めていたのだとは思うが。
それでも知らない日本語の語彙やら食文化があったりして面白い。
異文化交流の原点が垣間見えた気がした。
中国語の翻訳でほぼ専業になっている、と話すと、両名とも感心してくれた。
端から見るとそういうものなのか、と思う反面、どこかくすぐったい。
意外な方向に話が転がり、副業の方向性やら展開やらの話を聞くこともできた。
キーワードは蘊蓄と理論武装とありがたみ、そして分かりやすさ。
「それがふるかわちゃんの強みやんか」
そうなのか。
具体的な方法論は手探りになるものの、指針を得られてありがたかった。
春から学ぶものの軸が見えてきたことも励みになっている。
専門性も軸も転機も、自ら呼び寄せられるものなのか。
向こうからやって来るものを、生かすだけでなく、育ててなんぼ。
まずは素直に額面どおり受け取って、挑戦してみようと思う。

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