計算結果

3週間もらっている案件の訳出が1週間で終わった。
なにぶん長いので表現の整理もろもろ見直しに2日は見込むが。
途中2件50枚ほど別件を処理したので純粋に7日間かかったわけではない。
ともあれ今回は進捗を記録していたので生産性を考えてみようと思う。


原文約140枚に対して正味作業時間は41時間14分。
1日平均6時間弱と考えれば、まあ健全な水準だろう。
残りの時間は家事、外出、別件などに費やしていたことになる。
進みが悪いと感じていたが、平均時速は3枚強だった。
また、簡単に増分が計算できるのは訳文のほうである。
原文単位では処理された文字数も残り文字数も簡単には把握できない。
これについては概算さえできればいいので、換算係数を決めてみることに。
今回の訳文文字数と原文文字数からは、日:中≒1.3:1という数字が出た。
概ね伝え聞いている定説のとおりだ。
感覚だけで扱ってきた進捗の把握が一応は検証できたと思う。
事例1件だけではいまいち科学的でないかもしれないが、そこはご愛敬。
別の案件や外出予定などが割り込みそうなときの諾否基準には使えるだろう。
打診時に答えるべき所要工数の見積もりも立てやすくなった。
無論、改めてこれらの式や数字を使うときは、念のため余裕を見込み直すが。

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