安定って何だろう

ここ1ヶ月ほど「月曜~金曜の毎朝500文字程度」という案件をもらっている。
9時から9時半の間に原稿が届き、11時半までに納品という条件だ。


実際のところ全く作業なしの日もあれば5000文字を超えることもある。
原文5000文字と言うと1営業日の可能処理数に近い。
到底2時間強で訳出するのは不可能なため納期を調整してもらうが、それでも14時。
いくら質より速さ優先と言われていても些か心許ない。
少しずつ毎日という形の仕事は数年前にしていたが、当時の業務量は安定していた。
発注元も客先も異なるものの、似たような条件かと思っていたら甘かったようだ。
午後までかかる規模は週に1度ぐらいの頻度だが、いつなのかは予測できない。
となると分量が多いことを想定して午前中は確保しておくことになる。
そこに別の案件がやってくると、基本的には午後から夜に対応するのだが。
午後に翌朝納品を指定される案件は引き受けにくくなってきた。
受注確定で今やれというのであればまだしも、「何日かかりますか」がつらい。
引き合いが来たその翌朝までならば引き受けられても、中半日とは言えないからだ。
相手から見れば中1日でも実際に取れる時間は中半日にしかならない。
まあ、まとまった分量で余裕ある納期の案件がもらえれば問題ないのだが。
ありついていればこんなことは悩むに及ぶまい。

“安定って何だろう” への2件の返信

  1. どうしても請負仕事は受動的なので何文字でも頼まれれば合理性の範疇で対応せざるを得ないんですよね

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