節約するのもただじゃない

auの利用料金を見て驚いた。
1分も通話していないのに8000円を超えている。


基本料、データ通信料金、通話料に端末代金の割賦を合わせて約9600円。
もろもろの割引を適用しても8000円を超えた次第。
適用されていた割引のうち「スマートバリュー」が転居で外れたのが痛かった。
今の家でも適用対象の固定回線を契約しているのだが、自動で割引とはならない。
申し込んだ翌月から適用なのはまだしも、先月中に申し込みができなかったのだ。
それも当方の都合ではなくauのサービス仕様である。
固定回線と移動通信のセット割引は頻繁に転居する世帯には不向きということだ。
通話はほぼ着信時しかしていないので、主に利用しているのはデータ通信である。
それも数か月分の利用明細で確認するとせいぜい2GBしか使っていない。
今月は帰省の往復でテザリングも使ったが、昨日現在で使用量合計が1GB未満。
そこにモバイルSuicaが対応通信会社を拡充すると聞き、乗り換え時かと考えはじめた。
また幸か不幸か端末の細かい不具合もある。
乗り換えのついで、mineoで新機種を買うかしばらく悩んだ。
調べ物をしているうち、au仕様の現行機種で新古品を見つけたので結局そちらを購入。
ところが未使用品であっても購入直後から他社回線での利用はできないのだった。
所謂SIMロック解除が必要で、auでの販売日から180日経過後という要件がある。
丸々180日お預けとはならなかったが、それでも4月下旬までは待たねばならない。
機種変更も有料なので、この4ヶ月の間にau端末として使ってしまおうか悩ましい。
4ヶ月分の快適性を3240円で買うべきか、データ移行を先延ばしするべきか。

“節約するのもただじゃない” への2件の返信

  1. あの180日縛りってなんなんですかねしかし…自分の場合、SIMフリー機種を買ったので特に問題なく移行できたんですが、本当に日本の携帯シーンていろんなガラパゴス的縛りが幅を利かせてますよね。

  2. おとなしくSIMフリー機種にするって選択肢もあったのに贅沢した自分が悪いんですがそれはさておき、180日縛りは悪意の転売を防止する規定とかなんとか。大企業って。ため息が出ますね。

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