話してみて分かったこと?

FP2級資格を取得して半年、AFP認定を受けて4か月で初めて相談を受けた。


初の依頼者は面識もあるが遠方の方。別ブログはご覧でなかったようだ。
生命保険の見直し以前に自身にとっての必要性を理解していない旨のメールだった。
子のない専業主婦なので、本人の意向も踏まえると狭義の生命保険は不要である。
ただし加入中の契約がかんぽの養老保険で一応は入院給付もある商品だった。
給付(請求)歴はないとのことだったが、リスク管理として医療保険を推奨。
もろもろの説明に納得していただけたようで、メールにて一件落着。
正直なところ、メールの往復だけで業務が成立したことに驚いている。
テキストや諸先輩方の相談事例からFPは対面相談が前提だと思っていた。
相談を受けるべき場所をどこにどう確保していたものか悩んでいたが杞憂なのだろうか。
メールの往復だけで問題ないと思ってもらえるなら場所だけでなく時間も自由が利く。
考えてみれば、そのほうが依頼者にとっても負荷が低いのではなかろうか。
相談内容の分類ごとに料金を予め提示できればより安心してもらえるかもしれない。
とは言え依頼者が抱える課題の切り分けそのものにも業務負荷はかかる。
言わば初診料のようなものはやはり必要なので、初回一律料金を続けてみようと思う。

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