母の蓄財

母の資産がいくらあるのかは聞いたこともないが、幾ばくか寄与はしている。古い契約書類を処分するかと出してみたら、簡易保険が数本あった。
被保険者なので契約内容の写しが手元にあるが、契約者はすべて母。
何年か前に満期を迎えた「養老保険」に私は養われてはいない。
満期保険金も死亡保険金も母が受け取る契約になっている。
家族で掛け金が最も割安になる被保険者は私だ、というだけだ。
保険商品の掛け金は原則として若い方が安く、女性の方が安い。
契約当時は養老保険にまだ商品性があったのかとシュレッダーにかけた。

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