陽気に誘われ、三浦海岸桜まつりに行ってきた。
京急の駅を降りてすぐ、七分咲きの河津桜がお出迎え。
昼食は駅にほど近い寿司屋で、三浦大根が乗っているという握りを注文。
一部ネタは磨りガラスのような大根の向こうなので、素人写真ではよく見えない。
大根は薄切りされた甘酢漬けで、昆布締めなどより優しい味わいだった。
線路沿いの一部に河津桜が立ち並ぶが、葉桜だったり三分咲きだったりとまちまち。
咲き揃っている方が壮観なのかもしれないが、当たりを引く楽しみがあった。
桜というより撫子に近い「ピンク」の花色ながら、透明感もある。
1羽も撮れなかったが、メジロがたくさん訪れて耳を楽しませてくれた。
目には桜、鼻には菜の花。
沿線では桜の根元にずっと菜の花が植えられており、むせかえるほど香っていた。