手が空いたので、2つの資産整理をしてみた。
1つは現時点までの記帳。
発生の都度とはなかなかいかないので、領収書が貯まってきたら処理することにしている。
もう1つは「翻訳資産」こと、Tradosの対訳の書き出しである。
単純作業ながら大量にあったので骨が折れた。
改めて何ファイルあったのか数えてみると、総計244個。
内容は高校生クイズ大会の感想文から燃料電池の原理まで様々である。
言語は中国語簡体字:中国語繁体字:英語≒6:3:1ぐらい。
個別のファイルを開かないと内容が参照できないのが気になっていた。
一旦それぞれテキストファイルに書き出してしまえば、開くべきファイルが先に分かる。
台湾もので経験した和訳を大陸ものに応用する機会もあるかもしれない。
(両者は文字体系が違うので、推定した日本語から探すことになる)
また、分野が違っていても共通する(流用できる)表現がこうして見つかれば便利だ。
訳したという記憶はあるのに訳語/訳文そのものを思い出せないときにも役立つだろう。
尤も飽くまで自分が昔してきた仕事なので、信頼性もそれなりだが。