翻訳ネットワーク・アメリア

知る人ぞ知る翻訳関係で最大級のネットワーク。
入会金・年会費がかかるものの(むしろそれゆえに)、無駄な情報が少ない。
協力会社(翻訳会社や翻訳者を必要とする他の企業)からの求人があると
メーリングリストで知らせてくれる。
英語以外の求人もたまに出るが数としては期待できないので注意。
出版社への企画持ち込みコーナーもあるので、それでも入会の価値はある。
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まだまだ兼業っぽい

更新頻度が落ちてきたこととは全く別に、この日記を辞めるかしばらく考えていた。
というのも、先月までで勤務先を辞めたので、今や兼業ではないはずなのだ。
はずなのだが。
やっていた仕事がかなり特殊(人には「マニアック」と言われる)なので、
後任の人が独り立ちできるかまだ自信がないと言っている。
あいにく私にしか説明できない事柄ばかりが残ってしまっているため、
引き継ぎの残務として毎週1回ずつ顔を出すことになったのだった。
ただ、今月からは翻訳が本業らしく見える時間割になっている。
週に3回は翻訳の客先に顔を出すことになったし、
1日は全くの予備として予定なく置いている。
当面は役所やら銀行やらに行くだけでつぶれていくだろうが……。

究極豚丼

勤務先の近くに、「究極豚丼」なるものを食べさせる店がある。
前から気になっていたので、職場の人を誘って試しに行ってみた。
昼どき、しかも結構な雨なので非常に込み合っていたのは同情に値する。
しかし注文を後回しにするのはどうなんだ。本末転倒ではなかろうか。
「すみません!」と声を上げたのは当方。女性。
なのに店員は我々の後ろを素通りして隣の男性客の注文をとり始めた。
隣の男性客は私がお茶を飲み干してから入ってきた二人組である。
「いくらなんでもそれはないんでないの?」と思わずそのまんま言ってしまった。
しばらくして、何事もなかったように同じ店員が注文をとりに来た。
豚丼は一種類しかなく、味噌汁だけ二種類から選べるようだ。
私「豚丼を豚汁で」
職場の人「私も同じものを」
店員「究極の豚丼でよろしいでしょうか」究極のと言わないのが気に入らない素振り。
……おねいさん、そんなものこの店にないぞよ。
「の」が余計だ。
間違うぐらいなら訂正しないでいただきたい。2点減点。(満点は不明)

いきなりすぎる人

仕事ではよく結論が見えない話ばかりする人にいらだったりするものだが、
全く唐突に要件本文から話し出されても困惑するものだと知った。
帰宅の途中、駅の改札を出て少し歩いたところ。
ものすごい勢いで見知らぬ人から話しかけられた。
最初、全く何を言っているのか分からず、何だか怖いのでさっと無視すると
また同じ音節を畳み掛けてくる。
何秒か考えてやっと、彼の言いたかったことに察しがついた。
某駅に行くためのホームがわからないらしい。
「一番あっちの突き当たりにあるホームですよ」と教えると
「何だ、階段おりんのけぇ」とそのままの勢いで彼は去っていった。
ひどく訛っていたうえに呼びかけの間投詞がなかったので、
私に道を聞いているとは分からなかった。
教えてもらって「ありがとう」、がないのはまだしも(失礼ではあるが)
話しかけるときの「すみません」なりせめて「ちょっと」ぐらいは欲しかった。
純粋な機能として挨拶が必要なときがあるのだとは、少し驚きである。

史上最強らしい

先月の日記に書きそびれたのだが、4/22~24の2泊3日で台北に行ってきた。
毎年のように中華圏へ出かけては気になった本を買い込んでいるのだが、
今回の買い物は夢占いとマッサージの本。
マッサージについては健康やら漢方やらが流行っているらしいからだが、
夢占いについては自分の夢見の悪さから興味が向いたものである。
で、『史上最強解夢書』(蒋星五・編)とその続編を購入した。
西洋式ではなく中国式の夢判断が元になっているとのこと。
見出し項目に「ペンギン」があったりしてかなり面白いので、
気が向き次第ちょっとずつ内容を紹介していく予定。
解夢書の内容はカテゴリ「夢診断」参照

母来たる

明日から台湾旅行。母とダンナが同行する。
成田午前発の便なので私の田舎から当日合流はほぼ無理、
ということでゲストルームを確保し母に待機してもらうことに。
帰宅してみたら彼女はやや退屈そうにテレビを見ていたが
屋上に連れて行くと喜んで写真を撮りまくっていた。
人のことは言えないが、絵に描いたようなおのぼりさんぶりだった。

Notesのアドレス帳をOutlookに引っ越す

こんな需要は滅多にないだろうが、調べても出てこない技?なので紹介。
勤務先では普通Notesでメールのやりとりをしているが、
外出先から見たいとかいう需要に応じてPOPアカウントも発行する。
厄介なのは、POPメーラーからNotesのアドレス帳が見えないことだ。
まぁ普通は数件しか登録しないので、特に引越し作業はでてこないらしいが。
ところが身近に引越し需要が出てしまったのでさあ大変。
260件以上もあるリストをいちいち入力していられないのも分かる。
とは言え、ヘルプを見てもネットを調べても方法が出てこない。
出てくる情報ではOutlookの「連絡先」までしかたどり着かなかった。
1.Notesの「個人アドレス帳」DB画面を開く。
2.画面右上の「ツール」から「書き出し」、「全文書」を選ぶ。
3.CSV型式として適当な場所に書き出す。
ここまででNotesからアドレス帳を抽出することはできる。
4.Outlookを起動する。
5.「ファイル」→「インポートとエクスポート」
6.「ほかのアドレス帳」→先ほどのファイルを指定
7.インポート先フォルダに「連絡先」を指定
8.「ユーザー名」を「名前」など、項目の関連付けを設定
これでOutlookの「連絡先」画面から参照できるようになる。
ところが。
新規メール作成時に宛先を選択するには「アドレス帳」が必要。
ヘルプでは「アドレス帳」は「連絡先」と連動するとあるが、
何故か自動作成されなかったので手動作成することに。
9.OutlookExpress(Outlookではないのがミソ)を起動
10.「ファイル」→「インポートとエクスポート」→「インポート」
11.先ほどのファイルを指定→関連付け
12.「ファイル」→「インポートとエクスポート」→「エクスポート」
13.「ほかのアドレス帳」→「OutlookExchangeアドレス帳」
こうするとOutlookのアドレス帳が更新される。
ややこしいことこの上ない。
社内コールセンターも一日かかって回答できなかった。

菊2.0

唐突に思ったのだが、菊作りとオンラインゲームは似ている。
・クリア条件がない(勝利条件はあるが勝ち抜けはない)
・閉じた審査体系がある(らしい)
・人間関係のしがらみがある
・アイテムが頻繁に取引される
・傍から見てまぁ楽しそうだが実は地味に苦労している
・経験に応じてレベルは上がるが、やめたらそれまで
……しかも最近は菊愛好家の集まる場もネットに出てきている。
専用資材が通販だったり、苗を個々人が相対取引したり。
もうちょっと何か進んだら所謂2.0なのでは?
 #某所からツッコミが入ったが、オンラインゲームとweb2.0は混同していない。
  園芸も結構アレゲだといいたかっただけ。

言葉遊び

成分解析とやらが巷で流行っているらしいとニュースで見た。
最近は言葉遊びも電子化されているのね、と半ば呆れつつ実験。
下手な占いよりずっと当たっている気がするのは何故だろう?
#他の例も試した経験より
兼業翻訳者の迂闊な日常の成分解析結果:
59%は欲望で出来ています。
20%はかわいさで出来ています。
16%は雪の結晶で出来ています。
2%は希望で出来ています。
2%は着色料で出来ています。
1%はやさしさで出来ています。