大丈夫なのか?

新橋界隈で時間が半端に浮いたので、駅にほど近いマンガ喫茶へ。
・ドリンクはホットコーヒーのみ
・パソコンはWindows98
・ホームページがIE6のダウンロードサイト
……私は小馬鹿にされてないだろうか。
ネットゲームの趣味はないが、この98でまともに動くとは思えない。
今まで類似業態の店に何度か入ったことはあるが、
どこももっと設備がよかった。
こんなところにも当たり外れってあるのね。とほほ。

コピー不可

パソコンが作業中であろうとなかろうと、他の用事は次々と発生する。
何の気なしにメールの返事を書こうとしてふと違和感に指を止めた。
……そういえばクリップボードは使用中だ。コピーも切り取りもできない。
間が悪く割り込んでしまったらデータベースに関係ない通信文が……
そしていかに普段コピーやら切り取りやらを多用していたかに気づく。
意識したこともないぐらい日常的に使っていたからこその不自由と違和感。
やはり作業中のパソコンは他の用途に使えないのか、とほほ。
#とはいえ他の機能はほぼ普通に使えている。3歳ながら働き者!

これは働いてないだろう

昨日から、それまで会社仕事でしか使わなかったパソコンの使い方をしている。
夥しいデータファイルの山から複数のデータを抽出し、一つの書式にまとめる作業。
どこかの会社からもらった仕事というわけではなく、ダンナの手伝い?である。
あわよくば家業にできそうな事業の種を拾ってきたのはいいものの、
勤め人が副業でやるには情報量と暇が足りなさ過ぎるらしい。
それで私ができるところは分担しようか、というわけで上記の作業をしている。
が、「作業している」の主語はパソコンであって私ではない。
私の実働はせいぜい十五分。
Excelにちょこちょこマクロを書いて調整して、あとは実行あるのみ。
実行段階になってしまったら私本体にはすることがない。
そういえば会社仕事で似たようなことをしていたときもよく手持ち無沙汰になった。
ある意味、私にしかできない作業をしているのだから、卑屈になることはない。
でも退屈のあまり卑屈になりかけたことが何度あったか。
あの頃はあれで普通に給料が出ていたんだなぁ、と遠く思う。

事実上の専業に

究極と言えるほどの個人的な事情で会社を辞めてはや半月。
週に2件ずつ翻訳仕事がもらえているので貧しくはない。
問題は生活リズムの崩れである。
幸いダンナが勤め人なので起床時間はまともなのだが、
することがないと送り出してすぐまた寝てしまう私。
言い訳の仕様がない眠さに負けた自分が厭になりつつ、寝てしまう。
日課を作らねば、という贅沢な悩みに苛まれつつある今日この頃。

文脈を読む仕事、空気を読む仕事

先々月分の稼動実績で何点か腑に落ちないところがあり、営業所に電話。
電話に出てくれたのは先月からそこに勤めている人だった。
「知っていれば教えてほしいんですけど」と切り出し、
3名について先々月の会議に出席したかどうかを尋ねる。
答ヘテ曰ク、タブンデテマセンヨ。
こっちは実績を訊いているので「多分」では意味を成さないのだが。
知らなければ知らないと答えるのが筋ではないんだろうか。
先々月の実績までは相手が知らないかもと思ったので
前からいる人に確認して欲しいと頼んだのだが、
答ヘテ曰ク、イソギデスカ。デンワデモイイデスカ。
急ぎは急ぎなので電話でいいと伝えてから一晩、私は返事を待っている。

中の人は大変だ

年明けから日記すら書いていないことに今更気づく。
しかもほぼ唯一の読者と思われる母にはとっくの昔、半月前に指摘されていた。
三ヶ月も何をやっていたのかというと、……実は就職したのだった。
あえて転職といわず就職というのには私なりの事情がある。
昨年後半を自由業として過ごしていたので、いわゆる転職とは様相が違ったのだ。
納期以外に時間を縛られないということの楽さと気軽さは、失って改めて痛感した。
定時があるという、勤め人にはごく当然のことが最初の一ヶ月は負担でならなかった。
遅刻も私用での欠勤もしてはいない。今後もしないだろうとは思うが、楽ではない。
今度の会社は、こんな仕事があったのかと思うようなサービス業。
自身の業務は特に驚くようなことでもない集計(とその帳票設計)なのだが、
事業環境やら業界のお約束やらといった伏線が見えず何かと手探りの面も多い。
王様の耳はロバの耳!と叫ぶべく、旅に出ようかと思いついた。
いかんせん一人旅は心もとないので、母と恩人Rさんを誘う。
ダンナも同行するので計四人の旅団となった。
言いだしっぺが自分なので私が幹事?になり交通機関やら宿やら手配したのだが、
全日空「いっしょにマイル割」を前提に考えていたばかりに、
かなりその都合に振り回されて各人への連絡が二転三転してしまった。
こういうとき参加者がその場にいないと思いのほか大変だと教訓を得たり、
いつ電話をかけていいものか迷いながらおろおろしたり、仕事より大変だったかも。

相変わらず変化しっぱなしの上海

2泊3日で上海に行ってきた。
よく覚えていないが2年ぶりぐらいだと思う。
主な目的は本の買い漁り。
今回は結果的に7冊。
書店では別々の売り場にあったものだが、どれも日本ではビジネス書になる。
どんなものを買ったかは読みながら追々書く予定。
それにしても相変わらず街のいたるところで工事中。
日比谷公園ほどの広さもありそうな高級?マンションなど。
次に訪れるころにはまたランドマークが変わっているだろうと予想。
変わったもの
・あまり高くない飲食店でも「再次光臨(またのお越しを)」。
 台北で聞いたことは以前にもあったが、上海では初めて。
・タクシーがナビ付き
・高速道路にVICSのような表示とオービスのような表示
 行き先案内の緑看板を見ると、進行方向が緑のLEDで彩られ「前方暢調」の文字も。
・淮海路の小さな洋品店
 どこも新しく小奇麗な感じになっていた。
 かつてはオバサン服よりどり3枚100元なんて店がざらだったのに。
・地下鉄の路線が倍増、かなり郊外まで延伸
変わらないもの
・街中にはためく洗濯物。布団も頭上にあったり。
・空港の自販機が故障?近くの免税店に聞いてみたら「いつもなんだよねえ」。以上。
・日本人と見ると偽ブランドの鞄を売りつけようとする連中
 売りたいのは分かるが、中国語で話しかけてどうする気なんだか。
 かと言って日本語で声を掛けられたらその瞬間に拒絶反応を起こしそうだが。
・天井の一部が落ちていても平気で営業している飲食店
 しかも安くない。

のどかな半島の怖~い人々

ペンギンが3種類いるという南知多ビーチランドへ行ってみた。
駅から歩くと公称でも15分と軽く運動になる遠さ。
ようやく入口案内が出てきたと思ったら、「?」に遭遇。
いかにも公式な大規模看板と、胡散臭い手書きの「正面ゲートこちら」看板が個人商店を挟んで左右に置いてある。
大きい看板のほうが広い道に続いていたので、ひとまず手書き看板は無視。
しばらく進んでいくと、何やら叫びながら旗を振っている女性が数名。
皆いでたちは農作業の片手間そのものといった感じだが、顔は必死の形相である。
赤やら黄色やらの派手な旗を振りながら、車を自分の駐車場に誘導しているようだ。
……「誘導」と言うにはかなり語弊がある。「勧誘」、いや「客引き」だ。
車道に身を乗り出して、車が来ると更に間合いを詰める。
傍から見ていると轢かれそうな位置まで行って、運転者に話しかけているのだ。
「正面ゲートにはこっちが近いよ」
「こっちは400円だよ、奥のは500円だで」
彼女達を素通りして公式駐車場に向かう人々も勇気があると言おうか、……。
場内ひとしきり観覧後。
ゲートから公式駐車場を見ると、完全に満車だった。
園の人とおぼしき誘導係が枠の引かれていないところに停めさせている。
まさか、と思いつつ園を出ると、やはりそのまさかだった。
彼女達の戦いはさらに過熱している。
「奥は満車だから~!」と叫びながら飛び出す者あり。
園とは無関係な蘭の温室あたりで構えている者あり。
舗装こそされていないものの、彼女達の駐車場もそれなりにちゃんとしている。
下手に客引きなんかするから胡散臭くて客が寄り付かないだけに見えるのだが
何が彼女達をそこまで必死にさせるのだろうか。
ふと手書き看板のうち一枚を見ると、400円が500円に変わっていた。
……最初から500円にしておとなしくモギリだけやっておけば信用もされるのに。
もしくは警備員っぽい衣装にするとか。
ペンギンがたくさんいたというより、怖い人を見てしまった印象のほうが強かった。
ビーチランドも印象を損ねているのではと勝手に心配。

意外な人の意外な人気

中国大手ポータルサイトSina.comの通販ページで本を見ている。
売られている本の一覧を眺めているといったほうが正しいか。
思うところあって伝記の類を漁っているのだが、518頁にも及ぶらしい。
なんとか150頁ほど目を通して50冊ほど気になる本を探し出した。
その過程で目に入るのが、(どこの)誰の伝記が多いか。
中国の書店なので、中国の偉人が多いのは当然。
かつ現代史の英雄がどうしても多いが、今の社会を作った立役者なのだから分かる。
次に多いのはアメリカの企業家。ビルゲイツが目立って多く、メリンダ夫人まで出ている。
やや意外なのはフォードやエジソンといった古い顔ぶれ。
哲学やら源流やらを重んじるお国柄?
日本の人々はどうかというと。
一番人気が何故か川端康成。次いで松下幸之助翁。
まぁ松下翁は「中国の発展を待って稼がしてもらいまひょ」の人だし好感が持てるのだろう。
そして最も「?」なのが、昭和天皇。
なにぶん商品一覧のページであって中身まで見えないのだが、
題名からすると悪く思われてはいないようだ。
何だかうっすら矛盾のような気持ち悪さを感じる。

脳みそ逆回転

翻訳をしていない人にはぴんと来ないかもしれないが、日本語訳と中国語訳は難易度が全く違う。
私は日本語訳ならプロだと公言できるが、中国語訳には自信がなかったりする。
日本語っていい加減すぎるのよ。
原文が何を意図して書かれたものかを訳文上に表現するのが翻訳業なのだが、
日本語はえてして「アレをナニする」「そのへんはごにょごにょ」が多く意図が読みにくい。
厳密に言うと読めるが書けない(苦笑)
某社のトライアル課題に中国語訳の設問もあったので久々にやってみたが。
いわゆるIT分野のせいもあり、日本語がカタカナだらけで日本語文になっていない。
さりとてカタカナを英語に直せばきれいな文になるかと言うとそうでもないのだ。
かなり何でもカタカナ+サ変動詞さえつければサマになると思ってるだろ、日本人。
それで文意を分かった気になってしまうのが一番の問題なのかもしれないが。
たった一頁で日本語訳三頁分より時間がかかった。
もし間違って中国語訳の引き合いが来ても受けないほうがよさそうだと悟った。