大わらわ

大わらわ、の語源は「大きな児童」、それが「いい年こいて子供の髪型」から「乱髪」、ひいては「なりふりかまっている暇がない」となったそうだが。
ここ数日まさにそんな状態だった。今日に至ってはまだ着替えていない。
得意先からの中国語案件に手をつけたと思ったら海外からも引き合いが入り、
更にその得意先からも追加が発生というてんやわんやの事態になっていた。
時系列で整理すると、引き合いメールが来たのは新顔、得意先、香港の順になる。
だが新顔はどこの会社だかよく分からない(ので相手国も分からない)ため返信のみ優先し、
得意先の仕事に手をつけたところで返信のまた返信が来たというところ。
原稿が数十語しかないようなので引き受けてみると、次から次へとよこすの何の……
面食らっているところに香港から「緊急」の依頼。
こっちが緊急だよと思いつつ「明日まで待って」と答えたら意外と通ってしまった。
どうにかこうにか得意先に納品し、「緊急」の英語案件を片付けてメールチェックをしてみると
得意先から更に追加……全くこの商売はいつが書き入れ時なのか読めない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です