ローカル?

中華圏へ旅行に行くと必ず訪ねるのが地元の本屋。
今回は商務印書館のマカオ支店に行くつもりだったが、
店先までたどり着いて営業時間外であることが判明。
#10時半ごろに着いたら開店が11時だった
待つ価値がありそうなほど広い店舗でもなかったので、
隣にあった別の書店へ行ってみた。開いていたので。
マカオは公用語が中国語(広東語)とポルトガル語なせいか、
当然のように本も二言語で揃っている。
気になる本を何冊か手に取ってみると何か違和感を感じた。想像より高いのだ。
これまで上海、台北、香港で本を何冊かずつ購入してきたが、
そのどこよりも何だか高い。
もしやと思って奥付を見ると、発行元が台湾。そりゃ輸入書だったら高いわな。
町の規模からして版元がマカオという本は期待していなかったが、
てっきり繁体字の本=香港の本、と思っていただけに唖然。
でも日本では手に入れがたいことも確かなので、やはり購入した。
おそるべし国際都市。

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