今日は、ついったーでよく話をしている同業の方々と昼食を楽しんできた。
男性2人と、女性が私のほか1人で総勢4人。
年齢は恐らく私が一番下だったと思う。
平日の昼間に集まれるのは自由業の醍醐味。
顔を合わせるのは初めてだったが、誰もそんな感じがしない。
特に自己紹介をすることもなく、いつもの話題の延長線上にある話やら相場の話やら。
家庭環境が全員バラバラで、日常の話だけでもかなり興味深く面白かった。
オフライン(非公開)でしか言えない話も勿論たくさんあった。
決して第三者の悪口や中傷ではないが、「大人の事情」で外には出しがたい内容。
共通の知り合いがいたり、似たような仕事上の苦労があったりと、話題は事欠かなかった。
話が合うせいか、女性ばかりがまくしたてるということもなく、男性が黙り込むこともない。
ごくテンポよく気分よく、箸も会話も進む。
アルコール抜きで盛り上がれるのは東京に限らないらしい。
正午に入ったはずの料理店を出たのは午後3時だった。
中華のオーダーバイキングという業態のせいかコーヒーの類がなかったので、喫茶店を探すことに。
夏休みとあって街はごった返していたが、幸い地上4F地下1Fという大きなドトールにありついたので着席。
JTF(日本翻訳連盟)やらJAT(日本翻訳者協会)やら、同業の集まる組織は複数あるが、
話を聞いていると、どうも個人翻訳者にとってはJTFよりJATのほうがとっつきやすいらしい。
JAT主催の勉強会、PROJECT Tokyo 2010も面白そうだ。
名前の通り会場が東京なので参加をためらっていたが、申し込んでしまった。
かなり規模が大きいとのこと。250人ほど集めた実績があると聞き、より興味が出た。
参加ついでに東京の同業仲間と集まろうか、などなど画策中。
帰宅後、「大阪で友達ができるとは」との一言を発見。
確かに、皆さんが仲間であって友達な感じがする。
私は昔から人間関係が苦手で、なかなか友達と呼べる相手がいなかったが、そうは見えないとのこと。
だいぶ積極的で陽気な人柄になってきたらしい。
ありがたいことだ。