淡々と

「はじめての通訳訓練」最終回。
集大成でも総集編でもなく、淡々と4回目があった。
自分なりに真面目に取り組んだのだが、達成感は特にない。


今回の話で面白かったのは通訳の心得について数点。
・資料はこちらから請求してなんぼのもの。
 黙っていても客先が支給してくれると思っていてはいけない。
 相手も故意ではなく、特に通訳を使い慣れていないとそこまで気が回らないだけ。
 会議類であればその資料を、工場であれば製品カタログなど、もらえるものはもらう。
・通訳現場では原則として自由にメモを取ることができる。
 係り受けの間が長くなるパターンの場合、挟まる要素がいくつになるか抑えておくと便利。
 要素ごとにキーワードを控えておけば、一言一句を聞き取れずとも訳出できる。
 焦らずにメモを取ること。
・分野別の用語集を自分で作ってみること。
 辞書で意味を調べるだけでなく、2言語で背景情報も読み込んでおくとよい。
 自分で考えまとめる作業を経ることにより、引き出しが開けやすくなる。
・最初は仕事の分野を選べない。
 どの分野が来ても対応できるよう、用語の収集は広範に。
 長期的に(5年後、10年後を見越して)掘り下げたい分野を決め、特に勉強しておく。

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