一昔前、「こちら~になります」という言い方がやたら糾弾されていた。
ふと思ったのだが、もしかして由来は中国語ではないだろうか。
動詞としての「為」は通常「~とする」、「~とみなす」と訳しているが、書き言葉では「~である」の意味だったりする。
なので、丁寧に(言っているつもりで)「此為~」と考えて「こちら~になります」
……な訳ないか。
一昔前、「こちら~になります」という言い方がやたら糾弾されていた。
ふと思ったのだが、もしかして由来は中国語ではないだろうか。
動詞としての「為」は通常「~とする」、「~とみなす」と訳しているが、書き言葉では「~である」の意味だったりする。
なので、丁寧に(言っているつもりで)「此為~」と考えて「こちら~になります」
……な訳ないか。
面白い仮説ですが 🙂
以前、この「~になります」文体が多用されている訳文に遭遇したことがあります。それほどの浸透力があったのかと驚きました。
>この「~になります」文体が多用されている訳文
>
原文が英語だったらすごいことですね(違う)。
パロール→身体化した言語→ラング、の好例でしょうか。