今日から年末休業。とりあえず徐家匯へ。

例の組織の有志で徐家匯のパソコン屋を見てこようという企画があったので参加した。
我々の足で集められるだけの情報をホームページ上にでも公開して、
のち上海でパソコンを買おうという人が出てきたら参考にしてもらおうというものである。
道路の混雑時を避けて九時過ぎに出発したのだが、それでも一時間ほどかかった。
参加したのは私を含め四人。自称初心者が二人と、そうでないのが二人。
二軒ある電脳城のうち、とりあえず「百脳匯」に入ってみることになった。
初めみんなで固まって歩いていたのだが、店の人に話を聞くとなるとどうも二人で足りそう。
はるばる徐家匯くんだりまで来て暇なのも勿体無いので、私は「初心者」のうち一人を誘った。
隣の「太平洋電脳市場」にも似たような情報はあるはずなので別行動で見ようと思ったのだ。
待ち合せ時間を相談し、二人ずつに別れてまた行動開始。我々は隣の建物に移った。
どうも部品屋ばかりで製品化されたパソコンを置いている店はないようである。
完成品のないところで初心者を云々するのも愚かしいので、めぼしいチラシを集めるだけにした。
どのみち完成品の機能は各部品の組み合わせで決まる。その情報だけでもいいだろう、と。
一回り終えて待ち合わせ場所に行ってみると、他の二人が何やら画面を覗いている。
聞くに、「百脳匯」全体で持っているホームページの紹介があったらしい。
しかもそこには各店の相場情報が…..じゃ今までの苦労(?)は無駄足だった訳?
ともあれ時間が正午を回ったので昼食。近くの美食林なるところに行ってみる。
何を食べようとも思い付かずにいる時バイキング専門店らしきところの広告が目についた。
一人は小食らしいので申し訳なかったが、他三人の同意(だと思う)でそこに決定。
流石に和食はなかったが、西洋風と中華風の料理からデザートまで内容は盛りだくさん。
当たり外れはあったものの、これに妖しいダンスの披露もあって一人四十八元は高いか安いか。

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