同じ中国語版ガイドでも

ダンナが東京土産に無料配布の観光地図をもらってきてくれた。
一部は簡体字版、一部は繁体字版。
前者が大陸向けなのはもちろん、後者は香港と台湾に向けられている。
定期便一覧つきで全日空の広告が載っているので一目瞭然。
ガイドの内容はきっと同じだろうと思って広げてみると、意外と違いがあってびっくり。
広告が半分ぐらい違うものだったのだ。


簡:本間ゴルフ
繁:リンガーハット


簡:ヴァンテアンクルーズ
繁:トミカ


などなど。他にも、簡体字版は免税店の掲載件数が多かったりする。
大陸向けのほうが高額消費を煽っていることに「おや?」と思った。
そう言えば個人観光ビザはお金持ちでないと取れないとか聞いた覚えがある。
だからってそこまで露骨に狙うとは……恐るべし東京(の某広告代理店)。

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