それもこれも私ですが

ついったーでの自己紹介は「鳥好き。翻訳業+某で生活しておりまする」とだけ書いている。
同業者と鳥好きに仲間が欲しいのでその属性は明記しつつも、余分なことは書きたくないからだ。
疑問に思ったら(興味を持ってくれたら)聞いてくれればいいだけのことだとも思う。
すると、皆さん予想外にちゃんと見てくれているらしく、鳥好きに仕事のことを聞かれたり、同業者に鳥のことを聞かれたりする。
決して相手の属性に従って態度を変えているつもりではないが、たまに「あれ、この人こっちだったっけ?」と思うことはある。
業種は違えどフリーランス同士で話が合う鳥仲間もいるし、私より鳥に詳しい同業者もいる。
他愛のない日常会話ばかりしていて、どちらの話題を共有すべき相手だったか分からない人も。
しかし考えてみたら、人間としてそれが普通なのではなかろうか。
旧友相手なら昔話しかしない、などということはない。
そういう「割と普通の世間」がネット上に展開されているのがついったーのような気がしている。
一方で、同業以外の人に「流石プロですね!」と言われると嬉しいような恥ずかしいような。
かれこれ8年ほどこの仕事をしているので、プロと言われただけで照れる段階ではないはずなのだが。

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