既に書いたかもしれないが、私のパソコンは3代連続Dellの業務用モデルである。
安さは店頭特価といい勝負かもしれないが、より重視しているのはソフトの少なさだったりする。
個人(家庭)向け製品には特定のプロバイダと紐づいているソフトや娯楽機能が盛りだくさんついているが、
業務用製品はそれゆえに自由なのだ。
勿論、そのへんの設定は自分(ないし内輪)でできる前提だが。
保証期間については気にしたこともなかったのだが、実は個人向けより長い。
普通は購入から1年間しか保証の対象にならないと思うが、業務用は電池以外3年なのだ。
先代D600がぎりぎり3年未満なのをいいことに、物理的破損が該当かどうか問い合わせてみたところ
保守部品の手配も出張修理も無償で対応してくれるとのこと。
これまで利用したことのないサービスだったが、何だかもうかった気分。
尤も、修理中の代替機が手元にない状態で業務用端末を修理に出すというのも想像しがたいので
今回が絶妙の間だったといえないこともないが。
環境設定完了、かな?
新しいパソコン(Dell Latitude D430)にプリンタを設定し忘れていた。
ネットワーク接続なのでドライバさえ放り込めば完了というものではない。
そこまでは覚えていたが、具体的な手順の記憶が定かでなかった。
何となく適当に進めたら成功したので、まあよしとする。
非物非物交換
実家で摘んだミントを手に、カイロプラクターの友人を訪ねた。
私のむくみっぷりは先月より多少ましになったそうだが、それでもツボを突かれると十分以上に痛い。
肩こりに至っては悪化していたようで、指圧に耐えないと判断されオイルマッサージに変更。
流石にオイル代の実費ぐらいは出そうと言ったのだが「ミント払い」でよいとのこと。
また借りが増えてしまった。
そういえばパソコンの調子が悪いと友人が言うので、私が様子を見てみることに。
某ブログの「続きを読む」やカテゴリアーカイブをクリックすると他のページが開けなくなるという珍現象。
「Tmproxy.exeが動きません」とかいうエラーが出る。
言われたとおり試してみると再現率100%。これはひどい。
日によって現象のきっかけとなるページが違うとのことなので、そのブログそのものが原因ではなさそうだ。
私は新しい愛機さえWindowsXPを使っているのでVistaの不親切さには全く閉口した。
プロパティもヘルプもすぐ見えるところにない上、表示されたエラーの対策にはついにたどり着けず。
いろいろと試してみたのだが「当たり」が出ない。
友人の心当たりもWindowsの定期更新ぐらいだというので、これはいよいよIE7かVistaのせいではと見当をつけ、試しにSleipnirを放り込んでみたところ、「当たり」だった模様。
中身(ブラウザエンジン)が同じTridentなのに何だか納得いかないが、エラーは出なくなっている。
私は自分でしたことながら狐につままれたような気分だったが、友人は素直に喜んでくれた。
よく分からないが役に立てたのであればありがたい。
新しいパソコン
帰省していて受け取りが今になったものの、新しいパソコン無事到着。
A4サイズ従来機が思ったより持ち運びしづらいので、改めてB5サイズにした。
ワイド液晶が流行りなのか横幅は大差ない気もするが、持ってみるとやはり小さい。
さて、これから初期設定。私好みに仕立てるには何時間かかるかしらん。
絶好の間
朝から実家の電話が鳴った。
梨を栽培している母の友人から、豊水をもらいにおいでとのこと。
今年は台風縦断で地元の梨にありつけるとは思っていなかったので、
ついて行くかと聞かれ喜んで二つ返事。
梨の主は私を見ると驚き喜んでくれた。
十年ぶりぐらいの再会になるだろうか。
次々にこれも、これも、と完熟の梨を差し出してくれた。
総量ざっと20kg分といったところか。
一つ試食用にもらい、ダンナが剥いたのをかじってみた。
期待していたよりも甘い。
完熟だから市販品より甘いのは想定していたのだが、
梨の主に言わせても「幸水なみの甘さ」とのこと。
どうせだから「おばちゃん」にも届けよう、と言うと母はそのまま伯母の家に向かってくれた。
在宅しているか電話を入れていなかったので不安?だったが、運よく会うことができた。
土曜の午前中だったら出かけていた、と言うのを聞いて、間がよかったのだと実感。
母と「おばちゃん」との会話を一時間ほどぼーっと聞き流し、帰途へ。
梨はいくつか全員で食べ、十個ほど自宅にも送ることにした。
庭のミントを摘ませてもらい、同梱してコンビニで発送。
レジ端末の受付画面に「本日の集荷まだあります」と表示され、やはりここでも間が良かった。
寿司は寿司屋
今晩のご馳走は実家からだいぶ北上した町の寿司屋にて。
特上では些か多すぎるので、上ちらし。
旬なのかイクラが旨かった。
触感は平らで清らか?!
セシールのバーゲン小冊子で「手巻き式ピアノ」を発見。
製品写真を見る限り、先日のあれと同一品らしい。
品名:「61鍵盤LEDロールアップピアノ」
仕様:61個標準キー
キャッチ:「キーボード触感は平らで清らか反応度は鋭い」
……何でまたセシールまで惜しい日本語になってるんだ?
製品の箱に書いてあった文言とまた別に生産されていくとは、何か感染力があるのか?
パソコン発注
今のパソコンを使い始めて3年ほどになる。
最近、特定の条件でとはいえ愛機の調子が悪い。
画面が点滅してしまったり、不意に操作不能になってしまったりする。
ただでさえB5ノート機が欲しくて迷っていたところに、愛機の不調が油を注いだ。
出費多端の折、乗り換えの決断をしてしまったのだ。
ありがたいやら空しいやら、総取得費用は3年前より2割も少ない。
減価償却の対象外「備品」にも計上できるけど、どうしよう……。
翻訳業を始めて以来、パソコンはデルの直販サイトから業務用機Latitudeシリーズを買い続けている。
お手ごろなうえ、無駄な機能がついていないので好みなのだ。
デザインは……聞かないで。業務用だし。
オーダーステータスなる情報によると、新しいLatitudeは海を渡っているところらしい。
どこの国で作っているのかまでは表示されていないのでわからないが。
名前を考えつつ、のんびりそわそわ待っている。
#名前はLAN利用設定のために必要。
へたな国産牛
某スーパー牛肉売場にて。
「へたな国産牛よりおいしいんです!」
……なんてアレな売り文句なんだか。
へたな国産牛、って恐らく廃用牛のことを指してるんだろうけど。
最も安い自費出版では?
8月8日に発表されたのでやや旧聞に属するが、
米国のAmazon子会社、CreateSpaceが始めたオンデマンド出版サービスが面白い。
・オンデマンドというとおり、受注があれば24時間以内に作成して出荷
・Amazon.comで常に「在庫あり」扱いにできる(有料)
・著者の買取りは一部のみでも可
アマゾン側での発表内容から分かることは概ね上記の三点だけなので、
CreateSpaceのページを覗いてみた。
・本文に関わらず表紙はフルカラー
・本文白黒の場合、5.25″ x 8″~8″ x 10″ の5種類、
ページ数は740ページまで(8″ x 10″ の場合のみ400ページまで)
・本文カラーの場合、8.25″ x 8.25″ の7種類、
ページ数は100ページまで
・売値は著者が指定
・白黒印刷100ページの本を出版する場合、費用は5.15米ドル(約600円)
・カラー印刷100ページの本を出版する場合、費用は15.15米ドル(約1800円)
・本文、表紙ともにPDFファイルで入稿
・Amazon.comでの販売費用は売値の30%として計算
・著者が買い取る場合、、出版費用の割引あり(50部以上で10%、100部以上で20%)
つまりはどういうことなのかと私なりに解釈してみると:
1.日本語書籍でも出版可能
CreateSpaceとのやりとりは英語になるが、入稿がPDF=中身の言語は不問。
活字である必要すらない(そのまんま印刷されるだけだが)
2.追加出費なくアマゾンの流通に乗せられる
Amazon.comへの出店費用=売り上げの3割、なので売り上げがない場合は出店費用も取られない。
しかもISBNコードの取得が無料でしてもらえる。
3.本が売れれば当然?印税収入も
売値は著者が指定することになっており、売値=出版費用+印税
例)本文白黒100ページの本を売値25米ドルにしたとき
印税=25(売値)-5.15(出版費用)+25×0.3(Amazon.com費用)
=12.35
となり、印税率49.4%にもなる。
とまあ、PDFファイルの作成やら売値の設定やらを自分ですることになるものの
いずれもちょっとした学習でどうにかなる問題である。
表紙フルカラー(UVコート印刷)のペーパーバック仕様の本が流通に乗せられて、数百円から数千円。
国内で自費出版するより相当お手ごろなのではないだろうか。