歌うカロリー

私がよく行くカラオケ屋はCyberDAM導入店で、
歌い終わりごとに消費カロリーが表示される。
だいたいいつでもダンナに負けるので悔しいものだが、
やはり声の大きさ(マイクに入る大きさ)と曲の長さが鍵だろうか?
どうも低い声を多用するほうが消費カロリーは多い気がしてならないのだが
あいにく私の好きな曲は中高音域の速いロックばかりで数字にならない。
かといってオクターブ下げるほど太い声でもないし……
そんなわけで今回の最高記録『EL・DO・RA・DO』の12.2kcal。
やっぱりダンナに負けた(13.2kcal/しかもドリカムの何かだった)。

TRADOSさまさま

調査系の仕事が片付き、やっと翻訳仕事に手をつけた。
PDFからテキストを抽出し、整形するのに約半日。
ページ数から推定される翻訳工数は12時間ぐらいのはずだったが
実質4時間ぐらいで終わってしまった。
財務諸表のような定型書式のあるものは、
以前の対訳結果をTRADOSから引き出すと効率がよい。
その効率たるや、1クリックで10行ぐらい進んでしまう勢いだった。
おかげで純粋に頭を使ったのはせいぜい2割……
使い続けてきたのが報われたような、どことなく申し訳ないような(誰に?)

フタバ 大きなプリンアイス

「た~っぷりカラメルソース入り」と書いてあるとおりカラメルが多い。
普通プリンのカラメルソースは容器の底に注いであるだけだと思うが
上面にも厚さ6mmぐらいカラメルの層がある。
中のアイスだけを食べると卵の味があまり感じられないので、
プリンらしさをかもし出しているのは専らこのカラメルなのでは。
そしてプリンらしいのはらしいのだが、
もっとしっくりくる表現としてはプリンミックスの味。
これで150円は難しいなぁ。

ほめられた?

短期派遣ということで顔を出している会社での評判。
賢い(どこが?)
すごい(だから、どこが?)
ポテンシャルが読めない(そりゃそうでしょ)
いい人を拾ったもんだわ(これは流石にほめてるかな?)
Photoshopの使い方を5分で聞いて10分で教えたら予想以上に好評だった。
方法論を並べるだけなんでそんなにたいそうなことはしてないのだが……

絶賛兼業中

そんなに翻訳受注が続くこともなかろうと思い、
調査系の事務案件を頂いてからというもの。
3件おかわり……
更に短期派遣なんぞに首を突っ込んだからもう大変。
私に余暇はない。
ぴんちょ~ん。

大型コンビニ

どうも都内のコンビニは狭くて品揃えが画一的といった感じなのだが、
芝浦ふ頭にある「ポートストア」はかなり違う。
品揃えが種類・点数ともに倍ぐらいあるのに通路は確保されている。
何より凄い?のは、レジが5台あって行列ができないこと。
12時台に行ったのでたいがい混んでいるはずなのだが快適だった。
これはコンビニエントだ。近所にあれば、だけど

たかが10分、されど10分

古いパソコンがめでたく競り落とされた。
楽天あんしん取引なる制度を利用しているため、発送は郵便局からに限る。
本体だけでも3kgあって箱は120サイズという大物なのだが、集荷は利用できない。
何しろ宛名が伏せられているので郵便局に行くしかないのだ。
最寄の郵便局は駅と同じかやや近い位置にあるので荷物を抱えていても徒歩10分ほど。
とはいえ天気は悪いし箱は持ちにくいしで朝からかなり疲れてしまった。
そういえば郵政民営化が今日からだったらしいが、まるで何も変わらなかった。
強いてあげると名札が首から提げる入館証っぽいものになっていたぐらい。
中の人はかなり痛い目に遭っているようだが……

制限時間15分

雨なので買い物は往復ともバスで行った。
行きが最寄10:00発、帰りがスーパー前10:30発だったのだが
片道15分ほどかかるので、滞在時間は約15分。
今日のきのこドリアと明日の麻婆豆腐、朝食用のパンと牛乳……
かなり効率よく買いまわっても時間はぎりぎりだった。
とりたてて忘れ物はないぞ、と確認したものの。
ドリアを作り始めてから、副菜を忘れたことに気づく。
やっぱり制限時間15分では十分な買い物ってできないのかしらん。

別物なのに似通った仕事

久々に翻訳ではない仕事を受注。
昔の勤務先でご一緒したS社長から統計準備の一部を手伝わないか、と声をかけていただけた。
言語データを数値化する作業、とでも表現できるだろうか。
全体を俯瞰して、内容を分類して、記号化していく処理。
自由度がかなり高く、重要なのは「センス」なんだとか。
作業の骨子だけを聞いているとかなり翻訳に近いものを感じるので、好奇心もあって二度返事で引き受けることに。
少しでも私のセンスを買っていただけて非常に光栄。
うまくできたらおかわりもあるらしいが、まずは今の嬉しさに応えるためがんばろうと思う。

渋い仕事

「下記の点に注力して翻訳を進めてください。
 ①翻訳としての正確性(原文に忠実に!)
 ②固有名所、名称の正確な訳出(間違いは絶対×)
 ③銀行業務関連、IT関連の用語、専門用語の適切な選択
 ④読んで日本語として自然に流れる文章を心がけること。」
自分が言われたら確実に嫌になる客先コメント。ゴムリゴモットモ!
間違いは絶対×とか言いながら「固有名所」ってあんた……
幸い?これを言われたのは私ではない。
他の翻訳者が納品した日本語を見て客先が突っ返してきたとかで、何とかリライトできないかと頼まれた件の補足情報である。
で、リライト単価は平常より高め設定なんだそうだが、……翻訳のざっと3割。
正直あまりうまみのない依頼なのだが、
翻訳会社の担当者が「お願いさせていただけないでしょうか」とまで平身低頭だったので引き受けてはみた。
問題の納品ファイルとやらを見てみると、どうも明らかな誤訳は見つからない。
しかし何だか書き方が幼稚というか学生っぽかった。
恐らくは文体の不統一みたいなフインキでダメ出しをくらったのだろう。
……そもそもたかだか1ページの文章で4点も漠然と指摘するというのが呆れる。
具体的に指摘したほうが簡単に直るであろうし、突っ返すまでもなく自分で直せばいい量なのに。
無駄に伝言ゲームを始めて追加出費してやいないかと他人事ながら心配?になった。
折角の教育的指導もこうして赤の他人に読まれているわけだし。
#多分そもそもの翻訳をした張本人には届いてもいない