今晩ダンナが「出張」から帰ってくる。
約四日間「お留守番」をしていたわけだが、特に変わったことは何もなかった。
何食かが痩身用食品になっただけで、外出も特になく病院と買い物にしか行っていない。
仕事をして、愛鳥とたわむれて、栄養分を摂取して、入浴して、一日が終わり。
小さい頃「おとーさんがしゅっちょーだよー」と言われると喜んでいたのは何だったのか。
決して父が嫌いだったり苦手だったりしたわけではないのに。
夕飯の献立がお子様ランチさながらになる、お土産がもらえる、ただそれだけだったと思う。
(あれ↑は寂しがらせないための母の気遣いだったのか?)
今だって好きなものは食べられる。むしろ外食もしやすい環境で幼少時より便利だ。
お土産ならダンナだって買ってくることもある(要らないと言っているが)。
でも、現実として「うきうき」でも「一人暮らしを謳歌」でもなかった。
かといって「気が抜け」たり「寂しさにうちひしがれ」たりもしていなかった。
意外なほどいつもの日々が過ぎてしまい、呆気にとられる最終日。
新しすぎる単語
私は納期に遅れたことがないのをささやかな誇りとしているが、今日はかなりぎりぎりだった。
新聞の経済面にある記事の翻訳なのだが、原稿が記事見出しだけ(元記事の本文がない)。
そこで唐突に新語を見せられると、わずか二文字の訳出に三十分ほどかかってしまう。
固定訳どころか中国語サイトでの語義も固まっていないような新しい単語たち。
しかもそういうのに限って省略できない述語に使われていたりする。
思えば、これまで新語が無視できないような文書を扱ったことがなかった。
あっても技術用語などは割と簡単に調べがつく。
略語の法則性のようなものに慣れてさえいれば何とかなった。何とかしてきた。
それが今回は勝手が違う。
たたでさえ経済用語なのに、新しく作ったり適当にはしょったりでもう何が何だか。
しかも各メディア(主に新聞サイト)が何の説明もなく一斉に使っていたりする。
新聞として読んで分かるのかなあ、これ(ら)。
スパムの謎
迷惑メール一覧を見るたびに思うのだが、何故スパムメールは男性が対象なのだろう?
よしんば紹介されている内容がまともなものだったとして、女性の役には立ちそうもないものばかり。
機械的に送りつける側としては男女差など見てもいないはずだが、なぜか狙いは男性。
・電子メール利用者は男性のほうが多いのか?
・女性のほうが財布の紐は固い、と諸外国で思われているのか?
ところで、私のメールアドレスには日本語のいわゆる迷惑メールは来ない。
ありがたいとは思うが、いささか不思議でもある。
翻訳者登録のため一部のサイトで公開しているアドレスなのに狙われないとは。
いわゆる迷惑メールではないが迷惑に感じるのは、楽天からのお知らせもろもろ。
買い物の最後でうっかりチェックを外し忘れると不要なメールが何通も来るし、止められない。
配信停止ページはあるものの、まともに機能していない。
闘うのも面倒なので一括して分類してしまっているが。
意味が通じるとは思いがたい
ダイソーのフェイシャルマスク圧縮タイプなるものを買った。
中身も日本語の説明も問題ないのだが、
英語らしき単語の羅列が……おとなしくマスクしていられない(笑)!
どこから突っ込んでいいものか悩ましいので全文公開。
さてフェイシャルマスクなるものに用事のない男性諸君、下記の説明で何が分かりますか?
……とりあえず、私には「使うと顔がびろ~んとでかくなる」のが心配。
Please wash your face before it uses it.
The make-up water or enough beauty liquid is soaked into the mask.
To make the mask seat stick to the entire expanding face, it pastes it.
Please peel of slowly after it leaves it for about ten minutes.
コンビニの価値
コンビニの何を便利だと思うかは人それぞれなのだろうが、私には「おやつ」の品揃えが魅力だったりする。
なので、ふらっと立ち寄ったときに買いたいようなものがなければ何も手にせず退店してしまう。
そういうときに気まずさを感じないのもコンビニならではと思っているのだが勝手すぎるだろうか。
昨日、ダンナが近所の某コンビニへ行ったら、店頭で作っているお総菜の売り込みがうるさかったとか。
広くもない店内で体育会系の「るぁっしゃいませぇ!」はそれだけでも抵抗があるのに、売り込み。
「そんなのヤだよね」
「コンビニらしくないよね」
おすすめ商品だとか試食販売だとか、そういう「サービス」は少なくともコンビニには期待していない。
店員が放置してくれてこそコンビニではないか、という話になった。
向こうからすれば売り上げを改善する経営努力なのだろうが、我々ならそういう店は避ける。
何故かはよくわからないが、努力の臭いがするコンビニは煙たくて敷居が高いのだ。
ひとりでおうちでできること
来週ダンナが出張と称してしばらく家を空けることになった。
一人でいる機会をうまく生かす方法がないか模索中。
とはいえ毎朝固定の仕事があったり病院の予約があったりと、日々の使える時間は意外に限られている。
旅やら帰省やらはそういうわけでお預け。
家事をさぼると言っても普段からそんなにがんばっている訳でもない。
消去法であれこれ考えた結果、減量でもしてみるかということに落ち着いた。
いわゆる「置き換え食品」の手持ちはあるのだが、普段は気が引けるのでしまったままになっている。
これを機に在庫?解消も兼ねて利用して効果のほどを評価してみようかな、と。
暇ができたら運動にも出かけようかと「形から」準備中。
外出しての活動は、仕事が来たら優先順位が下がるので、決行宣言とはいかないが。
やっぱりWordは2003に限る
先日さんざんWord2007の愚痴を当ブログに書いていたら、
Office2007と2003が共存できるという情報をコメント欄に頂いた。
ご丁寧に微軟の説明ページもリンクしてあったので、早速そのページで確認。
古い順にインストールすれば併用も可能だが微軟は推奨しないとのこと。
何だ、併用できるなら最初から明示してくれればいいのに。非推奨だってば。
いったん2007を削除して2003から入れ直し。
そして再び2007を入れようとして、うっかり「アップグレード」を選択してしまった。
#ボタン名が「アップグレード」と「ユーザー設定」はひどいと思う
「アップグレード」=「古いものは削除」などとつゆも思っていなかったので、開始後しばらくしてから説明書で気づいてびっくり。←最初に読め
慌ててキャンセルしたら、進捗が巻き戻りはじめた。が、巻き戻りが遅いのなんの。
そういう作業中にPCをいじるのは御法度だったはずだとは思いつつ、退屈なのでネットを見ていたら落ちた。
ブラウザ(Firefox)ではなくエクスプローラー(=windows)が。
そんなのないよ。
それでも電源を入れ直してみたら巻き戻しはできていたらしく、2003も生き残っていた。
改めて2007をWord以外インストールして一件落着。
……やれやれ。
まめすぎ
例のタイムトライアル翻訳は、翻訳会社側担当者が複数いるらしい。
そっちはちゃんと休める体制なのね、という視線はともかく、担当者ごとに態度がまるで違う。
今日の担当者は妙に細かい人だった。
・発注書(一日分ずつ起票)を三日分発行しておいて、今日の分だけ金額訂正→当方の確認処理が必要。
・納期が11:00なのに10:25に「まだ~?」とメールをよこす→割り込まれて邪魔。
・発注書でアップロード先を指定しておきながら「システム使えないからメールして」
・メールで「同じものアップしたよ」と(訳文を添付して)送っているのに「くれ」メール
・仕方がないのでメールを書き直していたら「まだ~?」と国際電話
……真面目なのは分かるが、ザルな人よりこちらの負荷も大きい。
一方ザルな人は(同じ案件を)どう回しているかというと。
・原文を送りつけてくる。本文には「best regards」としか書いていない。
・発注書の起票を忘れる。
・訳文をメールすると、「Received」だけの返事。
・夜中に当日分の発注書を発行。
・「確認処理できないよ~」とメールすると「大丈夫、こっちでやっとくわ」との返事。
前者(マメ)な方が最初は安心できるが、慣れてくると後者(ザル)の方が私には楽だ。
無論、こんな落差はないに越したことがないのだが。
大阪の上海新天地
難波にある新天地ビルなる所へ行ってみた。
リンク先からして残念な日本語が躍っているのだが、現地はもっと濃厚だった。
中国語で書かれた京阪神の観光ガイドなど、面白い商品はそれなりに多いのだが、店員にも商品陳列にもやる気がない。
箱に雑然と放り込まれた果物ナイフが「刀 100円」?
中国語が飛び交っているのはよいのだが、日本語がまるで交わされていないのはやや不気味。
偶然かもしれないが、どうも日本人客がほとんどいなかったようだ。
書店で床に座り込んで懸命に本を読んでいる少年も日本人には見えない(客にも見えない)。
食品売り場をしばらく眺めて気づいた。上海の食品百貨と同じ空気が漂っているのだ。
賑わいや活気ではなく、やる気のなさが同じだ。
そんなところが本格的上海でどうするの。
中国のお茶、売ります
お知らせです(なのでこの書き方です)。
このたび、ささやかながらお茶の通信販売を始めました。
中国茶のお店 茶舗(ちゃぷ) と申します。
趣味と実益を兼ねて、中国から輸入したお茶を小分けして販売することにしました。
ちょっと珍しいお茶を気軽に楽しんでいただけたらと思っております。
当面は紅茶とプーアル茶の数種類だけの取り扱いですが、状況を見て品揃えを拡充する予定です。
ショップブログも一応ありますので、こちら(日常)で宣伝を継続する予定はありません。
中国茶のリクエストなどがございましたらショップブログへコメントいただけると幸いです。