今更Word2007がひどい その2どころぢゃない

便利なのは今のところExcel2007だけだから、Word2003とExcel2007が両立すればいいのに。
今回は「数式エディタ」にやられた。
Word2003に付けられる「数式エディタ」がWord2007にはなく、作られた数式は表示できるが編集できない。
ヘルプを調べても「数式3.0を使って編集します」としか出ていない。
数式3.0とやらが使えたら問題ないはずなのでは。
……いずれにせよ、数式に漢字が入っているから訳さざるを得ないのだが。
翻訳以外のところで時間を取られるのは本当に痛い。腹立たしい。

パートタイム自由業

昨年末にやっていた経済ニュースのタイムトライアルを、今日から毎朝やることになった。
平日(中国の)毎朝、9時から11時ぐらいまでの時間が拘束されることになる。
いつまで続くかは未定。先方いわく「少なくとも一年間」。
まあ規則正しい生活の一助になるかと思っているが、出勤0分のパート気分。
拘束される時間があってこそ、自由にできる時間のありがたみを満喫できるかもしれない。

折り合いが付かない

最近、こまはリビングに人間様が二人ともいないと落ち着かない。
一人しかいないと、もう一人が来るまで廊下のドアノブに止まって叫びまくる。
半端に向こうが見えるガラス戸なので、人がいれば目が合う(?)寸法なのだが。
リビングにいるのは暇人で、廊下の向こうにいるのは仕事中なのだよ。
小鳥にかまってやる暇はないのだよ。
……といくら言って聞かせてもやめてくれない。
折れて顔を出すと落ち着くが、去ろうとするとまた金切り声で叫ばれる。
結果、やかましくてかなわんので収監。

口が臭い人=年収が低い人?

実在する誰かの陰口ではなく。
よく目にするネット広告の「びっくりしている若い女性」の顔がどれも同じだということ。
うがいした水を吐き出してびっくりの顔と、年収査定を見てびっくりの顔は同じか?
表情として同じどころではなく、同一の写真を使用していると思われる。
いわゆる写真素材に含まれているのだろうということは簡単に想像できるが、いいのかなそれ。
恐らく彼女はそんなことに使われることを想定の上で撮影を希望した人ではないと思う。
あまりに分かりやすい驚きの表情なので、その顔を覚えている他人は相当数いるのではないか。
そして「口が臭い人」ないし「年収が低い人」と思いこんでいる人も……
私はモデルになれる/されるような容姿をしていないが、そのことに一種の感謝さえ覚える。

王様の耳はロバの耳

かつてインターネットは「王様の耳はロバの耳!」とつぶやくのに最適な場だった気がする。
それが最近はmixiに書くと警察沙汰になったり、ついったーに投稿すると利害関係者の目が光っていたり
埋められる穴がなくなってきてしまった。
このブログ自体も、名刺にURLを載せている手前、匿名性があるとは言い難い。
ついったーは一応まっさらな状態で始めたのだが、やはり知り合いがいないとつまらないので……
かくして首が絞まる。
居酒屋で飲むような相手がいないのが問題?

慣れの問題

自分のPCしか使わない作業環境に慣れてしまったせいだろうか。
会社や他人のPCを借りると、文字入力がどうしても遅くなる。
キー配置が自分の記憶と合わないので、いちいち探す暇がかかるのだ。
更にIME(日本語とは限らない)の設定が違うと、使いやすい物に変える手間もかかる。
そしてその設定は当然ながら返すときに直す手間が発生。
不便この上ない。
特に参ったのは、Microsoft純正のエルゴノミクスキーボードなる代物。
キーボードのほぼ中央に丘があって、スクロール用か何かのボタンがついている。
「B」の隣に「N」がないので手元を見ないと打鍵できないのだが、
使い込まれていたのかそういうところに限ってキーの文字表示が摩滅していて、見てもいまいち分からない。
しかもF1~F10と書かれているキーを押してもその通りの機能が割り付けられていなかった。
慣れた人には使いやすいのだろうか、あれ。

上位互換ぢゃないのか

Officeを2007にアップグレードして一週間、リボンが使えないだけで特に不具合はなかったのだが。
Word2003で作られた帳票をWord2007で開いたら、ぐしゃぐしゃだった。
表の途中でページが変わっていたり(未入力なので中身がはみ出すはずはない)、セルがばらばらだったり。
古いソフトにフィルタをつけて新しいファイルを見た、とかいう無茶ならまだしも話が逆だ。
試用期間にはこんな不具合なかったのになぁ。
#不具合ぢゃなくて「仕様」な気がする

幽霊が成仏できるのは日本だけ?

英語と中国語しか読めないが、幽霊が化けて出ることに未練なんて意味があるのはどうも日本だけらしい。
そして日本では、未練がなくなった幽霊は成仏できる。
が、成仏の英訳を見ると「die in piece」、「enter nirvana 」、「attain Buddhahood」
中国語では「死」、「昇天」
いずれにしても生きている人にしかできそうにない。(死人が死ぬのは無理すぎる)
死んでも仏になれないことは一応あるらしいが、駆除やら退散やらの対象にしかならない。
供養とかで成仏させてもらえることはなさそう。
ってことは日本で徐霊してくれるとかいう人と海外のエクソシストなる人々は別の職種?

翻訳会社に立ち入ってみた

日曜の晩に「明日お時間ありますか?」と意味深な電話。
翻訳者として登録してから二年ぐらいたっている翻訳会社からの呼び出し?だった。
仕事内容も報酬も話さないまま、訪問時刻だけが決定。
ともあれその時刻に訪れてみると、電話の主はそこの社長だった(そのぐらい調べれば分かったろうに)。
雰囲気がまるでアルバイトやらパートの面接とは違い、「経営者と自営業者の会話」。
これまた条件面の話をしないまま一時間ほど経ってしまった。
「で、お手伝いいただきたいのは和訳の校正でして」と席に案内される。
中国語の受発注担当者は朝鮮族のトライリンガルで、韓国語の担当もしているらしい。
社内で校正というと彼が担当しているようなのだが、仕事がありすぎて回しきれず残っているとのこと。
「変更履歴をつけて上書きでお願いします」指示はそれだけだった(むしろ気は楽だ)。
彼らの電話応対やら愚痴やらが、ここでは晒せないがかなり面白い。
なるほど、中の人はこういう苦労をしているのだな。
5時過ぎには帰社すると言って出て行った社長が再び現れたのはほぼ6時。
それから私が作業した内容の確認を自らしてくれたのはいいが
報酬が時給+昼食補助+交通費だということで説明を受け、勤怠表を付けたら7時前だった。
ふらっと家を出て帰宅したら8時……何とも妙な気分。
「いつでも時間があるときだけでいいので何時間でも来てくださいな」
……そんなパートってありなんだろうか?
そして私の返事は?←是非を答えていない

切ない商売

ついったーで「翻訳」を検索したら、結果が文句ばかりだったorz
幸か不幸か私と直接の関係はないのだが、やはり気分のいいものではない。
「翻訳した奴ちゃんと仕事しろ」とか
「翻訳しても意味わかんない」とか、それはそれはもう。
原文が何も言ってなかったら訳文にだけ意味を持たせることはできないし、直訳調にしないと突っ返されることだってあるのになぁ。
思えばこの商売、文句を言われることはあっても褒められることは滅多にない。
たまに再発注のときご指名にあずかれば光栄、ぐらいのものだ。
できてなんぼだと思われているのは、当然といえば当然なのだが……
でも例えば洗濯機のデザインが悪いとか、携帯電話のソフトが気に入らないとかいう文句はクチコミサイトでもないとそんなに出てこない気がする。