開学典礼(入学式とはまたちょっと違うらしい)。

偉い人(学長と主任)の話には英語翻訳がついた。偉くない人はそのまんま。
でも偉くない人の方が中国語は明快で発音も聞き取りやすかった。
そしていよいよクラス分け。E−1班に決まった。中級の上、らしい。
中級教材の、しかも何故か下巻をもらった。細かいレベル別なんだろうか。
先生のうち一人が私の講座の先生と知り合いらしい。少しほっとする。
だからってわざわざ部屋番号まで聞くかなぁ、先生が。
だが聞いたところによると中国の先生ってそんなもんらしい。
他の先生にしても非常に面倒見がよく(家庭的?)暖かい印象の人が多い。
典礼の講話でも「皆さんを自分の子供のように」云々のたまっていた。
異郷の徒である我々には有り難い話である。
でも中にはいるんだろうな、「鬱陶しいよ、そんなの」なんてほざく輩が。

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