遂に最低気温が零度を割る。それでも人民は薄着!

寒さで目が覚めるほど、今朝はよく冷えていた。指がしばらく動かない。
例の「暖気」は六時から稼動するのだが、御利益に預かれるのは七時以降である。
何気なくTVをつけて納得。零度もないんじゃ寒くて当然か。
日本人はセーターにコート、欧米系はトレーナーにダウンジャケットが多かった。
教室は暖気が効いていたので授業中は上着を脱ぐ学生とそうでないのが半々。
でも休み時間になると愛煙家は廊下に出る為いちいち上着を着直していた。
だというのに先生、三人とも薄着。誰も我々ほど重ね着をしていない。
コートを着ていたのは若いおねえちゃん先生だけだった。じゃ、まさかただのおしゃれ?
暖気の吹き出し口が窓際にあるので外を見ながら指先をあぶっていると、更に驚き。
いつも焼芋屋あたりが来ているあたりに何故か盆栽屋らしき地元住民の姿がある。
植木職人らしい格好といえばそれまでだが、ただの作業着だけで何で平気なんだ?!
買ってどうするのか交渉している白人学生と見比べる。彼の何倍ぬくいんだろう。

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